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【錯】🔗⭐🔉
【錯】
16画 金部 [常用漢字]
区点=2688 16進=3A78 シフトJIS=8DF6
《常用音訓》サク
《音読み》
サク
〈cu
〉/
ソ
/ス
〈cu
〉
《訓読み》 まじる/まじわる(まじはる)/あやまる/おく
《意味》

{動・形}まじる。まじわる(マジハル)。たてよこにぎざぎざに重なる。また、乱れてそろわない。「交錯」「錯綜サクソウ(入り乱れて集まる、ごちゃまぜにまとめる)」「錯雑」
{動・名}あやまる。くい違う。また、まちがえる。しそこない。あやまち。〈同義語〉→齟。「倒錯」「失錯」
{名・動}たてよこにぎざぎざにすじめをいれた金やすり。やすりでごしごしとみがく。「錯刀(やすり)」「它山之石、可以為錯=它山ノ石ハ、モッテ錯ト為スベシ」〔→詩経〕
{動・名}金属の上に金属を重ねておいて、めっきする。めっき。〈類義語〉→鍍ト。「錯金(めっき)」
{動}おく。上にのせておく。また、そのものの上に手を加えて処置する。▽措置の措に当てた用法。「錯辞ソジ(ことばを並べておく、字句をつづる)」「挙直錯諸枉=直キヲ挙ゲテコレヲ枉レルニ錯ク」〔→論語〕
《解字》
会意兼形声。昔セキは「日+ぎざぎざに重なるしるし」からなり、日数を重ねること。錯は「金+音符昔」で、金属の上に金属を重ねためっき。ふぞろいに重なるの意から転じて、交錯の意を生じた。
《単語家族》
藉シャ(しきかさねる)
籍(かさねておく竹簡)などと同系。
《類義》
→差
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
16画 金部 [常用漢字]
区点=2688 16進=3A78 シフトJIS=8DF6
《常用音訓》サク
《音読み》
サク
〈cu
〉/
ソ
/ス
〈cu
〉
《訓読み》 まじる/まじわる(まじはる)/あやまる/おく
《意味》

{動・形}まじる。まじわる(マジハル)。たてよこにぎざぎざに重なる。また、乱れてそろわない。「交錯」「錯綜サクソウ(入り乱れて集まる、ごちゃまぜにまとめる)」「錯雑」
{動・名}あやまる。くい違う。また、まちがえる。しそこない。あやまち。〈同義語〉→齟。「倒錯」「失錯」
{名・動}たてよこにぎざぎざにすじめをいれた金やすり。やすりでごしごしとみがく。「錯刀(やすり)」「它山之石、可以為錯=它山ノ石ハ、モッテ錯ト為スベシ」〔→詩経〕
{動・名}金属の上に金属を重ねておいて、めっきする。めっき。〈類義語〉→鍍ト。「錯金(めっき)」
{動}おく。上にのせておく。また、そのものの上に手を加えて処置する。▽措置の措に当てた用法。「錯辞ソジ(ことばを並べておく、字句をつづる)」「挙直錯諸枉=直キヲ挙ゲテコレヲ枉レルニ錯ク」〔→論語〕
《解字》
会意兼形声。昔セキは「日+ぎざぎざに重なるしるし」からなり、日数を重ねること。錯は「金+音符昔」で、金属の上に金属を重ねためっき。ふぞろいに重なるの意から転じて、交錯の意を生じた。
《単語家族》
藉シャ(しきかさねる)
籍(かさねておく竹簡)などと同系。
《類義》
→差
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
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