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【錮疾】🔗🔉

【錮疾】 コシツ なかなかなおらない病気。

【鋼】🔗🔉

【鋼】 16画 金部 [六年] 区点=2561 16進=395D シフトJIS=8D7C 《常用音訓》コウ/はがね 《音読み》 コウ(カウ)〈gng・gng〉 《訓読み》 はがね 《名付け》 かた 《意味》 {名}はがね。かたくきたえた鉄。かたくて丈夫なものの代表とされる。「精鋼」 《解字》 会意兼形声。「金+音符岡(かたい台地、かたい)」。 《単語家族》 剛(かたくて丈夫)康(かたくて丈夫)などと同系。 《熟語》 →熟語

【鋼玉】🔗🔉

【鋼玉】 コウギョク ダイヤモンドに次いでかたい、アルミニウム酸化物。紅色のものをルビー、青色のものをサファイアという。鋼玉石。

【鋼鉄】🔗🔉

【鋼鉄】 コウテツ きたえて強くかたくした鉄。はがね。

【錯】🔗🔉

【錯】 16画 金部 [常用漢字] 区点=2688 16進=3A78 シフトJIS=8DF6 《常用音訓》サク 《音読み》 サク〈cu〉//ス〈cu〉 《訓読み》 まじる/まじわる(まじはる)/あやまる/おく 《意味》 {動・形}まじる。まじわる(マジハル)。たてよこにぎざぎざに重なる。また、乱れてそろわない。「交錯」「錯綜サクソウ(入り乱れて集まる、ごちゃまぜにまとめる)」「錯雑」 {動・名}あやまる。くい違う。また、まちがえる。しそこない。あやまち。〈同義語〉→齟。「倒錯」「失錯」 {名・動}たてよこにぎざぎざにすじめをいれた金やすり。やすりでごしごしとみがく。「錯刀(やすり)」「它山之石、可以為錯=它山ノ石ハ、モッテ錯ト為スベシ」〔→詩経{動・名}金属の上に金属を重ねておいて、めっきする。めっき。〈類義語〉→鍍ト。「錯金(めっき)」 {動}おく。上にのせておく。また、そのものの上に手を加えて処置する。▽措置の措に当てた用法。「錯辞ソジ(ことばを並べておく、字句をつづる)」「挙直錯諸枉=直キヲ挙ゲテコレヲ枉レルニ錯ク」〔→論語〕 《解字》 会意兼形声。昔セキは「日+ぎざぎざに重なるしるし」からなり、日数を重ねること。錯は「金+音符昔」で、金属の上に金属を重ねためっき。ふぞろいに重なるの意から転じて、交錯の意を生じた。 《単語家族》 藉シャ(しきかさねる)籍(かさねておく竹簡)などと同系。 《類義》 →差 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4633