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【響】人名に使える旧字🔗🔉

【響】 人名に使える旧字 20画 音部 [常用漢字] 区点=2233 16進=3641 シフトJIS=8BBF 《常用音訓》キョウ/ひび…く 《音読み》 キョウ(キャウ)/コウ(カウ)〈xing〉 《訓読み》 ひびく/ひびき 《名付け》 おと・なり・ひびき 《意味》 {動}ひびく。空気に乗って、音のふるえがあちこちに伝わる。振動が伝わって他のものを動かす。〈対語〉→応。「響動」「影響」 {名}ひびき。伝わる音の振動。転じて、媒体によって伝わる振動。「反響」「音響」 〔国〕ひびく。ひびき。世の中の評判。「世の響き」 《解字》 会意兼形声。卿ケイは「人の向きあった姿+皀(ごちそう)」で、向きあって会食するさま。饗キョウの原字。郷は「邑+音符卿の略体」の会意兼形声文字で、向きあったむらざと。視線や方向が空間をとおって先方に伝わる意を含む。響は「音+音符郷」で、音が空気に乗って向こうに伝わること。 《単語家族》 向コウ(空間をとおしてむかう)嚮キョウ(空間をとおしてむかう)香コウ(空気に乗って伝わるかおり)などと同系。 《参考》 人名に旧字使用可。旧字の総画数は22画。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4900 での単語。