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【骨】🔗🔉

【骨】 10画 骨部 [六年] 区点=2592 16進=397C シフトJIS=8D9C 《常用音訓》コツ/ほね 《音読み》 コツ/コチ〈g・g・g〉 《訓読み》 ほね/こつ 《名付け》 ほね 《意味》 {名}ほね。なめらかに動く関節のほね。転じて、からだのしんにあるほね。「戦矣哉、骨暴沙礫=戦ハンカナ、骨ハ沙礫ニ暴サレン」〔→李華{名}ほね。物事を組みたてるしんになるもの。「骨子」 {名}からだ。からだつき。「老骨」「骨相」 {名}人がら。品格。「気骨」「硬骨漢」 〔国〕こつ。死者の、火葬にした骨。「納骨」こつ。物事をうまくやるための、やり方のたいせつな点。要領。「骨をのみこむ」ほね。苦労。手数。「骨折り」「骨を惜しむ」 《解字》 会意兼形声。月を除いた部分は、咼や窩の原字で、上部は大きく穴のあいた関節の受けるほうのほね、下部はその穴にはまりこむ関節の下のほうのほね。骨はこれに肉を加えたもの。 《単語家族》 滑(なめらかに動く)咼カ(あな)窩ワ(あな)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 5038 での単語。