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【驪珠】🔗🔉

【驪珠】 リシュ 驪竜リリョウという黒い竜のあごの下にあるという玉。得がたくて高価なものとされる。「驪竜之珠リリョウノシュ」とも。

【驪馬】🔗🔉

【驪馬】 リバ 黒色の馬。

【驪竜】🔗🔉

【驪竜】 リリュウ・リリョウ 黒竜(竜の一種)のこと。あごの下に玉を備えているという。

【驪駒】🔗🔉

【驪駒】 リク 黒い馬。くろこま。送別のときに別れを惜しんで歌う歌。送別の歌。「驪歌愁絶不忍聴=驪歌愁絶ニシテ聴クニ忍ビズ」〔→李白〕▽昔、この名の詩があり、送別のことを歌ったものという。「驪歌リカ」とも。

【驪姫】🔗🔉

【驪姫】 リキ〈人名〉春秋時代、晋シンの献公の夫人。献公に滅ぼされた驪戎リジュウの娘。自分のうんだ子を太子にしようとして太子の申生シンセイを謀殺した。麗姫とも。

【骨】🔗🔉

【骨】 10画 骨部 [六年] 区点=2592 16進=397C シフトJIS=8D9C 《常用音訓》コツ/ほね 《音読み》 コツ/コチ〈g・g・g〉 《訓読み》 ほね/こつ 《名付け》 ほね 《意味》 {名}ほね。なめらかに動く関節のほね。転じて、からだのしんにあるほね。「戦矣哉、骨暴沙礫=戦ハンカナ、骨ハ沙礫ニ暴サレン」〔→李華{名}ほね。物事を組みたてるしんになるもの。「骨子」 {名}からだ。からだつき。「老骨」「骨相」 {名}人がら。品格。「気骨」「硬骨漢」 〔国〕こつ。死者の、火葬にした骨。「納骨」こつ。物事をうまくやるための、やり方のたいせつな点。要領。「骨をのみこむ」ほね。苦労。手数。「骨折り」「骨を惜しむ」 《解字》 会意兼形声。月を除いた部分は、咼や窩の原字で、上部は大きく穴のあいた関節の受けるほうのほね、下部はその穴にはまりこむ関節の下のほうのほね。骨はこれに肉を加えたもの。 《単語家族》 滑(なめらかに動く)咼カ(あな)窩ワ(あな)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 5038