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【鳴】🔗🔉

【鳴】 14画 鳥部 [二年] 区点=4436 16進=4C44 シフトJIS=96C2 《常用音訓》メイ/な…く/な…らす/な…る 《音読み》 メイ/ミョウ(ミャウ)〈mng〉 《訓読み》 なく/なる/ならす 《名付け》 なき・なり・なる 《意味》 {動}なく。鳥がなく。また、獣などが声を出す。「鶏鳴」「鳥之将死其鳴也哀=鳥ノマサニ死セントスルヤソノ鳴クヤ哀シ」〔→論語{名}鳥や獣のなき声。人のなき声やうめき声。「鹿鳴ロクメイ」「悲鳴」 {動・名}なる。物が音を出す。また、その音。「共鳴」「雷鳴」 {動}ならす。楽器などをならす。「小子鳴鼓而攻之可也=小子鼓ヲ鳴ラシテコレヲ攻メテ可ナリ」〔→論語{動}なる。音がきこえる。名声が世の中にひろく伝わる。なりひびく。〈類義語〉→名。「孟軻荀卿以道鳴者也=孟軻荀卿ハ道ヲモッテ鳴ル者ナリ」〔→韓愈〕 《解字》 会意。「口+鳥」で、鳥が口で音を出してその存在をつげること。 《単語家族》 名(口で音を出す)命(声を出して意図をつげる)と同系。 《類義》 →啼 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 5110 での単語。