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【鳳徳】🔗🔉

【鳳徳】 ホウトク すぐれた徳。

【鳳舞】🔗🔉

【鳳舞】 ホウブ 鳳凰ホウオウが舞い遊ぶ。世の中が平和で、徳のすぐれた天子のいることの象徴。

【鳳輦】🔗🔉

【鳳輦】 ホウレン 天子の乗り物。▽その屋根に、鳳凰ホウオウの飾りをつけるところから。仙人センニンの乗る車。『鳳車ホウシャ・鳳駕ホウガ・鳳輿ホウヨ』〈類義語〉鸞輿ランヨ

【鳳闕】🔗🔉

【鳳闕】 ホウケツ 宮城の門。▽門の上に銅製の鳳凰ホウオウが飾ってあるところからいう。宮城のこと。

【鳳簫】🔗🔉

【鳳簫】 ホウショウ 簫ショウ(楽器の一つ)の美称。「鳳簫吹断水雲間=鳳簫吹断シテ水雲間カナリ」

【鳳雛】🔗🔉

【鳳雛】 ホウスウ 鳳凰ホウオウのひな。将来大人物となる素質をもつ、すぐれた若者のこと。〈類義語〉麒麟児キリンジ。『鳳児ホウジ』「伏竜フクリョウ鳳雛」〔→蜀志

【鳳麟】🔗🔉

【鳳麟】 ホウリン 鳳凰ホウオウと麒麟キリン。すぐれた才能のある者のたとえ。

【鳴】🔗🔉

【鳴】 14画 鳥部 [二年] 区点=4436 16進=4C44 シフトJIS=96C2 《常用音訓》メイ/な…く/な…らす/な…る 《音読み》 メイ/ミョウ(ミャウ)〈mng〉 《訓読み》 なく/なる/ならす 《名付け》 なき・なり・なる 《意味》 {動}なく。鳥がなく。また、獣などが声を出す。「鶏鳴」「鳥之将死其鳴也哀=鳥ノマサニ死セントスルヤソノ鳴クヤ哀シ」〔→論語{名}鳥や獣のなき声。人のなき声やうめき声。「鹿鳴ロクメイ」「悲鳴」 {動・名}なる。物が音を出す。また、その音。「共鳴」「雷鳴」 {動}ならす。楽器などをならす。「小子鳴鼓而攻之可也=小子鼓ヲ鳴ラシテコレヲ攻メテ可ナリ」〔→論語{動}なる。音がきこえる。名声が世の中にひろく伝わる。なりひびく。〈類義語〉→名。「孟軻荀卿以道鳴者也=孟軻荀卿ハ道ヲモッテ鳴ル者ナリ」〔→韓愈〕 《解字》 会意。「口+鳥」で、鳥が口で音を出してその存在をつげること。 《単語家族》 名(口で音を出す)命(声を出して意図をつげる)と同系。 《類義》 →啼 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

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