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【帰】🔗⭐🔉
【帰】
10画 リ部 [二年]
区点=2102 16進=3522 シフトJIS=8B41
【歸】旧字旧字
18画 止部
区点=6137 16進=5D45 シフトJIS=9F64
【皈】異体字異体字
9画 白部
区点=6607 16進=6227 シフトJIS=E1A5
《常用音訓》キ/かえ…す/かえ…る
《音読み》 キ(ク
)
/ケ
〈gu
〉
《訓読み》 かえす/かえる(かへる)/とつぐ/おくる
《名付け》 もと・ゆき・より
《意味》
{動}かえる(カヘル)。回ってもどる。もとの所へもどってくる。〈類義語〉→回・→還。「帰還」「帰郷」「回帰線」
キス{動}あるべき所に落ち着く。回ったあげくに適当な所におさまる。「帰服」「天下帰仁焉=天下仁ニ帰ス」〔→論語〕
キス{動}罪や責任を、しかるべき人に当てはめる。「帰罪=罪ヲ帰ス」
{動}しぬ。「帰宿」
{動}とつぐ。嫁にいく。▽女性は夫を捜して身を落ち着けるということから。「之子于帰=コノ子ユキ帰グ」〔→詩経〕
{動}おくる。食物や用品をおくること。▽饋キに当てた用法。「帰孔子豚=孔子ニ豚ヲ帰ル」〔→論語〕
「九帰法」とは、中国の算術の除法(割り算)のこと。
《解字》
形声。阜の上部は土盛りの堆積したさまで、堆・塊と同じことばをあらわす音符。歸はもと帚(ほうき)にそれを音符としてそえた形声文字。回と同系のことば。女性がとついで箒(ほうき)を持ち家事に従事するのは、あるべきポストに落ち着いたことなので、「キ(ク
)」といい、のちさらに止(あし)を加えて歩いてもどることを示した。あちこち回ったすえ、定位置にもどって落ち着くのを広く「キ」という。
《単語家族》
回
韋イ(回る)
囲(回る)
揆キ(ひと回り)などと同系。
《類義》
→反
《異字同訓》
かえす/かえる。→返
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要人名
10画 リ部 [二年]
区点=2102 16進=3522 シフトJIS=8B41
【歸】旧字旧字
18画 止部
区点=6137 16進=5D45 シフトJIS=9F64
【皈】異体字異体字
9画 白部
区点=6607 16進=6227 シフトJIS=E1A5
《常用音訓》キ/かえ…す/かえ…る
《音読み》 キ(ク
)
/ケ
〈gu
〉
《訓読み》 かえす/かえる(かへる)/とつぐ/おくる
《名付け》 もと・ゆき・より
《意味》
{動}かえる(カヘル)。回ってもどる。もとの所へもどってくる。〈類義語〉→回・→還。「帰還」「帰郷」「回帰線」
キス{動}あるべき所に落ち着く。回ったあげくに適当な所におさまる。「帰服」「天下帰仁焉=天下仁ニ帰ス」〔→論語〕
キス{動}罪や責任を、しかるべき人に当てはめる。「帰罪=罪ヲ帰ス」
{動}しぬ。「帰宿」
{動}とつぐ。嫁にいく。▽女性は夫を捜して身を落ち着けるということから。「之子于帰=コノ子ユキ帰グ」〔→詩経〕
{動}おくる。食物や用品をおくること。▽饋キに当てた用法。「帰孔子豚=孔子ニ豚ヲ帰ル」〔→論語〕
「九帰法」とは、中国の算術の除法(割り算)のこと。
《解字》
形声。阜の上部は土盛りの堆積したさまで、堆・塊と同じことばをあらわす音符。歸はもと帚(ほうき)にそれを音符としてそえた形声文字。回と同系のことば。女性がとついで箒(ほうき)を持ち家事に従事するのは、あるべきポストに落ち着いたことなので、「キ(ク
)」といい、のちさらに止(あし)を加えて歩いてもどることを示した。あちこち回ったすえ、定位置にもどって落ち着くのを広く「キ」という。
《単語家族》
回
韋イ(回る)
囲(回る)
揆キ(ひと回り)などと同系。
《類義》
→反
《異字同訓》
かえす/かえる。→返
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要人名
漢字源 ページ 525 での【帰】単語。