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【剌謬】🔗🔉

【剌謬】 ラツビュウ くいちがうこと。

【剞】🔗🔉

【剞】 10画 リ部  区点=4980 16進=5170 シフトJIS=9990 《音読み》 キ〈j〉 《意味》 {名}ヘ型に曲がった刀。転じて、小刀で字を刻みつけること。 《解字》 会意兼形声。奇は、鋭角をなして曲がる意を含む。剞キは「刀+音符奇」で、曲がった小刀。

【帰】🔗🔉

【帰】 10画 リ部 [二年] 区点=2102 16進=3522 シフトJIS=8B41 【歸】旧字旧字 18画 止部 区点=6137 16進=5D45 シフトJIS=9F64 【皈】異体字異体字 9画 白部 区点=6607 16進=6227 シフトJIS=E1A5 《常用音訓》キ/かえ…す/かえ…る 《音読み》 キ(ク/ケ〈gu〉 《訓読み》 かえす/かえる(かへる)/とつぐ/おくる 《名付け》 もと・ゆき・より 《意味》 {動}かえる(カヘル)。回ってもどる。もとの所へもどってくる。〈類義語〉→回→還。「帰還」「帰郷」「回帰線」 キス{動}あるべき所に落ち着く。回ったあげくに適当な所におさまる。「帰服」「天下帰仁焉=天下仁ニ帰ス」〔→論語キス{動}罪や責任を、しかるべき人に当てはめる。「帰罪=罪ヲ帰ス」 {動}しぬ。「帰宿」 {動}とつぐ。嫁にいく。▽女性は夫を捜して身を落ち着けるということから。「之子于帰=コノ子ユキ帰グ」〔→詩経{動}おくる。食物や用品をおくること。▽饋キに当てた用法。「帰孔子豚=孔子ニ豚ヲ帰ル」〔→論語「九帰法」とは、中国の算術の除法(割り算)のこと。 《解字》 形声。阜の上部は土盛りの堆積したさまで、堆・塊と同じことばをあらわす音符。歸はもと帚(ほうき)にそれを音符としてそえた形声文字。回と同系のことば。女性がとついで箒(ほうき)を持ち家事に従事するのは、あるべきポストに落ち着いたことなので、「キ(ク)」といい、のちさらに止(あし)を加えて歩いてもどることを示した。あちこち回ったすえ、定位置にもどって落ち着くのを広く「キ」という。 《単語家族》 回韋イ(回る)囲(回る)揆キ(ひと回り)などと同系。 《類義》 →反 《異字同訓》 かえす/かえる。→返 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

漢字源 ページ 525