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【包】🔗🔉

【包】 5画 勹部 [四年] 区点=4281 16進=4A71 シフトJIS=95EF 《常用音訓》ホウ/つつ…む 《音読み》 ホウ(ハウ)/ヒョウ(ヘウ)〈bo〉 《訓読み》 つつむ/つつみ 《名付け》 かた・かつ・かぬ・かね・しげ 《意味》 {動}つつむ。物の外からまるくおおう。「包囲」「白茅包之=白茅モテコレヲ包ム」〔→詩経{名}つつみ。「腰包(腰につけた袋)」 {動}つつむ。中に隠して外に出さない。「包羞忍恥是男児=羞ヲ包ミ恥ヲ忍ブハコレ男児」〔→杜牧{動}つつむ。全部をまとめる。 {名}蒙古人の住む移動式のテント。パオ。 《解字》 象形。からだのできかけた胎児(巳)を、子宮膜の中につつんで身ごもるさまを描いたもの。胞(=胞。子宮でつつんだ胎児)の原字。 《単語家族》 抱(つつみかかえる)泡(空気をつつんだあわ)苞ホウ(つぼみをつつむほう)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 586 での単語。