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【四】🔗🔉

【四】 5画 囗部 [一年] 区点=2745 16進=3B4D シフトJIS=8E6C 《常用音訓》シ/よ/よっ…つ/よ…つ/よん 《音読み》 シ〈s〉 《訓読み》 よん/よつ/よっつ/よ/よたびする(よたびす)/よたび/よもに 《名付け》 ひろ・もち・もろ・よ・よつ・よよ 《意味》 {数}よつ。よっつ。「有君子之道四焉=君子ノ道四ツ有リ」〔→論語{数}よ。順番の四番め。「四月四日」 {動・副}よたびする(ヨタビス)。よたび。四度する。四回。「四遷荊州刺史=四タビシテ荊州ノ刺史ニ遷ル」〔→後漢書{副}よもに。四方に。四方から。あちこち。「四嚮=四モニ嚮フ」「乱者四応=乱者、四モニ応ズ」〔→欧陽脩〕 〔国〕よつ。午前十時、または午後十時。▽江戸時代のことば。「四つ時」 《解字》 会意。古くは一線四本で示したが、のち四と書く。四は「囗+八印(分かれる)」で、口から出た息が、ばらばらに分かれることをあらわす。分散した数。▽証文や契約書などで、改竄カイザンや誤解をさけるために肆を用いることがある。 《単語家族》 死(生気が分散し去る)西(昼間の陽気が分散し去る方向)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物

漢字源 ページ 877 での単語。