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【型】🔗🔉

【型】 9画 土部 [四年] 区点=2331 16進=373F シフトJIS=8C5E 《常用音訓》ケイ/かた 《音読み》 ケイ/ギョウ(ギャウ)〈xng〉 《訓読み》 かた/のり 《意味》 {名}かた。鋳物をつくるときに使う、粘土製の鋳型。転じて広く、基準となる一定のわく。〈類義語〉→模(木のわく)。「模型」「類型」 {名}かた。のり。基準となる形や模様。また、模範。「型式(=形式)」「典型」 〔国〕かた。武術や演芸で基準となるしぐさや歌い方。「舞の型」かた。形やサイズの種別。「中型」 《解字》 会意兼形声。刑は「刀+音符井ケイ(四角いわく)」の会意兼形声文字で、小刀でわくの形をきざむ意を含む。刑の左側は井の変形で、耕(畑にわくの筋目を入れる→たがやす)の右の部分と同じ。型は「土+音符刑」で、砂や粘土でつくった鋳型のこと。▽丼セイは四角い井戸わくの中に、丶印を加えて、井戸の中に水がたまったことを示す字だが、のち、丶印を失い、井セイ(井戸)と井ケイ(わく)とが混同した。→刑 《単語家族》 形と同系。 《類義》 →模 《異字同訓》 かた。 →形 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 937 での単語。