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【堪】🔗⭐🔉
【堪】
12画 土部 [常用漢字]
区点=2014 16進=342E シフトJIS=8AAC
《常用音訓》カン/た…える
《音読み》 カン(カム)
/コン(コム)
/タン
〈k
n〉
《訓読み》 たえる(たふ)
《名付け》 たえ・とう・ひで
《意味》
{動}たえる(タフ)。重さ・圧力・楽しみ・つらさなどをがまんする。持ちこたえる。〈類義語〉→克。「人不堪其憂=人ハソノ憂ヒニ堪ヘズ」〔→論語〕
「堪輿カンヨ」とは天と地のこと。また、天地の神。「堪輿徐行、雄以音知雌=堪輿徐ロニ行キ、雄ハ音ヲモツテ雌ヲ知ル」〔→淮南子〕
《解字》
会意兼形声。甚ジンは「甘(おいしい)+匹(つがい、いろごと)」の会意文字で、食い道楽や男女の性欲のような、深くしたたかな圧力を示す。深
沈と同系。甚には、カンの別音もあった。堪は「土+音符甚カン」で、もと、分厚くて重みのある山のこと。のち、分厚い重さの意から、その重さにたえる意となる。
《類義》
→耐
《異字同訓》
たえる。堪える「任に堪える。鑑賞に堪えない。遺憾に堪えない」耐える「重圧に耐(堪)える。風雪に耐(堪)える。困苦欠乏に耐(堪)える」
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
12画 土部 [常用漢字]
区点=2014 16進=342E シフトJIS=8AAC
《常用音訓》カン/た…える
《音読み》 カン(カム)
/コン(コム)
/タン
〈k
n〉
《訓読み》 たえる(たふ)
《名付け》 たえ・とう・ひで
《意味》
{動}たえる(タフ)。重さ・圧力・楽しみ・つらさなどをがまんする。持ちこたえる。〈類義語〉→克。「人不堪其憂=人ハソノ憂ヒニ堪ヘズ」〔→論語〕
「堪輿カンヨ」とは天と地のこと。また、天地の神。「堪輿徐行、雄以音知雌=堪輿徐ロニ行キ、雄ハ音ヲモツテ雌ヲ知ル」〔→淮南子〕
《解字》
会意兼形声。甚ジンは「甘(おいしい)+匹(つがい、いろごと)」の会意文字で、食い道楽や男女の性欲のような、深くしたたかな圧力を示す。深
沈と同系。甚には、カンの別音もあった。堪は「土+音符甚カン」で、もと、分厚くて重みのある山のこと。のち、分厚い重さの意から、その重さにたえる意となる。
《類義》
→耐
《異字同訓》
たえる。堪える「任に堪える。鑑賞に堪えない。遺憾に堪えない」耐える「重圧に耐(堪)える。風雪に耐(堪)える。困苦欠乏に耐(堪)える」
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
漢字源 ページ 953 での【堪】単語。