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后 きさき🔗⭐🔉
【后】
6画 口部 [六年]
区点=2501 16進=3921 シフトJIS=8D40
《常用音訓》コウ
《音読み》 コウ
/グ
/ゴ/ゴウ
〈h
u〉
《訓読み》 うしろ/のち/きみ/きさき
《名付け》 きみ・ご・のち・み
《意味》
{名}うしろ。のち。〈同義語〉→後。〈対語〉→前。「知止而后有定=止マルヲ知リテ后定マル有リ」〔→大学〕
{名}きみ。王侯を尊んでいうことば。「后王(君王のこと)」「群后(諸侯のこと)」「我后不恤我衆=我ガ后我ガ衆ヲ恤レマズ」〔→書経〕
{名}きさき。天子の妻。〈類義語〉→妃。「呂后リョコウ(漢の高祖の妻)」「皇后」
「后土コウド」とは、地公と同じで、大地の神。土地神。
《解字》
会意。上部は人の字の変形で、下は口(あな)。人体の後ろにあるしりの穴(后穴)を示す。後と同系で、後ろの意を示す。転じて、後宮に住むきさき。また、厚(重く大きい意を含む)に当て、重々しい大王をさすのに用いる。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要人名
6画 口部 [六年]
区点=2501 16進=3921 シフトJIS=8D40
《常用音訓》コウ
《音読み》 コウ
/グ
/ゴ/ゴウ
〈h
u〉
《訓読み》 うしろ/のち/きみ/きさき
《名付け》 きみ・ご・のち・み
《意味》
{名}うしろ。のち。〈同義語〉→後。〈対語〉→前。「知止而后有定=止マルヲ知リテ后定マル有リ」〔→大学〕
{名}きみ。王侯を尊んでいうことば。「后王(君王のこと)」「群后(諸侯のこと)」「我后不恤我衆=我ガ后我ガ衆ヲ恤レマズ」〔→書経〕
{名}きさき。天子の妻。〈類義語〉→妃。「呂后リョコウ(漢の高祖の妻)」「皇后」
「后土コウド」とは、地公と同じで、大地の神。土地神。
《解字》
会意。上部は人の字の変形で、下は口(あな)。人体の後ろにあるしりの穴(后穴)を示す。後と同系で、後ろの意を示す。転じて、後宮に住むきさき。また、厚(重く大きい意を含む)に当て、重々しい大王をさすのに用いる。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要人名
妃 きさき🔗⭐🔉
【妃】
6画 女部 [常用漢字]
区点=4062 16進=485E シフトJIS=94DC
《常用音訓》ヒ
《音読み》
ヒ
〈f
i〉/
ハイ
/ヘ
〈p
i〉
《訓読み》 きさき/きさい/つれあい(つれあひ)
《名付け》 き・ひめ
《意味》

{名}きさき。きさい。天子とペアをなす人。天子の正妻。皇后のこと。▽「きさい」は「きさき」の音便。「后妃(天子の妻)」
{名}きさき。きさい。天子の妻で、皇后の次に位する者。また、皇太子や王子の妻。「妃嬪ヒヒン」「楊貴妃ヨウキヒ(唐の玄宗の妃)」
{名}女神メガミ。「湘妃ショウヒ(湖南省の湘水ショウスイの女神)」
{名}つれあい(ツレアヒ)。配偶者。〈同義語〉→配。
〔国〕皇族の妻。「妃殿下」
《解字》
会意兼形声。配は、酒つぼのそばに人がひっついた姿。あるもののそばに連れ添って、くっつく意を含む。妃は「女+音符配の略体」で、王族の夫に連れ添ってペアをなす妻のこと。
《単語家族》
配と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
6画 女部 [常用漢字]
区点=4062 16進=485E シフトJIS=94DC
《常用音訓》ヒ
《音読み》
ヒ
〈f
i〉/
ハイ
/ヘ
〈p
i〉
《訓読み》 きさき/きさい/つれあい(つれあひ)
《名付け》 き・ひめ
《意味》

{名}きさき。きさい。天子とペアをなす人。天子の正妻。皇后のこと。▽「きさい」は「きさき」の音便。「后妃(天子の妻)」
{名}きさき。きさい。天子の妻で、皇后の次に位する者。また、皇太子や王子の妻。「妃嬪ヒヒン」「楊貴妃ヨウキヒ(唐の玄宗の妃)」
{名}女神メガミ。「湘妃ショウヒ(湖南省の湘水ショウスイの女神)」
{名}つれあい(ツレアヒ)。配偶者。〈同義語〉→配。
〔国〕皇族の妻。「妃殿下」
《解字》
会意兼形声。配は、酒つぼのそばに人がひっついた姿。あるもののそばに連れ添って、くっつく意を含む。妃は「女+音符配の略体」で、王族の夫に連れ添ってペアをなす妻のこと。
《単語家族》
配と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
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