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【兆於変化】🔗🔉

【兆於変化】 ヘンカニチョウス 変化がおこる前にそれを察する。〔→荘子

【変幻】🔗🔉

【変幻】 ヘンゲン 幻のように消えたりあらわれたりすること。また、その変化のはやいこと。

【変心】🔗🔉

【変心】 ヘンシン ココロヲカウ考えや気持ちがかわる。また、かえる。心がわり。

【変文】🔗🔉

【変文】 ヘンブン 唐・五代に中国の西北の地方で流行した絵解き説経のための語り物。韻文と散文とをまじえた文体で、変相図を説明したものとみられる。二十世紀のはじめ、敦煌トンコウで発見された。仏典以外に中国の物語に取材したものもある。「目連変文」「八相変」など。

【変死】🔗🔉

【変死】 ヘンシ〔国〕災難・自殺・他殺など、普通でない死に方をすること。

【変色】🔗🔉

【変色】 ヘンショク イロヲカウ色をかえる。色がかわる。また、変化した色。イロヲヘンズ恐怖・驚き・怒りなどによって顔色をかえる。「有盛饌、必変色而作=盛饌有レバ、必ズ色ヲ変ジテ作ツ」〔→論語

【変災】🔗🔉

【変災】 ヘンサイ 思いもよらない災害。

【変体】🔗🔉

【変体】 ヘンタイ タイヲカウ形をかえる。かえた形。

【変乱】🔗🔉

【変乱】 ヘンラン 世の中が戦乱などで騒ぎ乱れること。

【変易】🔗🔉

【変易】 ヘンエキ かわる。また、かえる。とりかえる。「変易諸侯之大臣=諸侯ノ大臣ヲ変易ス」〔→国策

【変怪】🔗🔉

【変怪】 ヘンカイ 怪しい化け物。

【変法】🔗🔉

【変法】 ヘンポウ ホウヲヘンズ法律をかえる。かえた法律。▽古くは、秦シンの商鞅ショウオウが旧法を改めて富強策をとったこと。

【変法自強】🔗🔉

【変法自強】 ヘンポウジキョウ 法律をかえて国力を強めること。▽清シン末の康有為コウユウイが政治の改革をはかるときに主張した。

【変革】🔗🔉

【変革】 ヘンカク 今までの制度・機構・方法などを根本からかえ改める。また、かわり改まる。『変改ヘンカイ・変更ヘンコウ』〔→礼記

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