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【奎運】🔗🔉

【奎運】 ケイウン 文芸の発達。〈類義語〉文運。

【契】🔗🔉

【契】 9画 大部 [常用漢字] 区点=2332 16進=3740 シフトJIS=8C5F 《常用音訓》ケイ/ちぎ…る 《音読み》 ケイ/ケ〈q〉/ケツ/ケチ〈qi〉/セツ/セチ〈xi〉 《訓読み》 ちぎる/ちぎり/わりふ/あう(あふ)/きざむ 《名付け》 ちぎり・ちぎる・ひさ 《意味》 {名}ちぎる。約束のしるしをきざみつける。「契約」「交契」 {動}ちぎる。かたく誓って約束する。「相契之友ソウケイノトモ」 {名}ちぎり。約束。誓い。「心契」 {名}わりふ。約束のしるしをきざみ、二つに割って片方ずつ保管し、照合しあって約束を確かめる手形。〈類義語〉→符。「契拠」「若合一契=一契ヲ合ハスルガゴトシ」〔→王羲之{動}あう(アフ)。手形のようにぴったりと符合する。「契合」 {動・名}きざむ。小刀で目じるしや、符号・文字をきざみつける。また、その刀。「契文(小刀で骨片や亀甲キッコウにきざみつけた甲骨文字)」「遽契其舟=遽ニソノ舟ニ契ム」〔→呂覧{名}商の部族の始祖の名。▽簡狄カンテキがつばめの卵を飲んでうんだという子で、成人して商の国をたてたという。伝説では帝舜シュンの五臣のひとりに当てる。「使契為司徒=契ヲシテ司徒ト為ラシム」〔→孟子〕 《解字》 会意。上部は棒(|)に彡印のきざみ目をつけたさまに刀を加えた字で、刃できざみ目を入れること。契は、もとそれに大(大の字にたつ人の姿)を合わせて商の始祖セツをあらわしたが、のち上部の字のかわりに用いる。▽契丹キッタンの場合は、特にキツと読む。 《単語家族》 割(切れ目をつける)齧ゲツ(歯できざみ目をつける)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

漢字源 ページ 1088