複数辞典一括検索+

【姉姉】🔗🔉

【姉姉】 シシ 乳母。母。姉。

【姉妹】🔗🔉

【姉妹】 シマイ 姉と妹。女のきょうだい。遊女。〔国〕同じ系統、また似通った点を持つ、二つのものをたとえていうことば。「姉妹編」

【姉婿】🔗🔉

【姉婿】 シセイ 姉の夫。あねむこ。

【姐】🔗🔉

【姐】 8画 女部  区点=1625 16進=3039 シフトJIS=88B7 《音読み》 シャ〈ji〉 《訓読み》 あね 《意味》 {名}あね。女きょうだいのうちの年長者。▽文語では姉、口語では姐という。〈類義語〉→姉{名}〔俗〕女性の通称。また、女性の名の下につけて、親愛の意をこめて呼ぶことば。「小姐シァオチェ(おじょうさん)」 〔国〕あね。ばくちうちの親分の妻や、親分はだの女性。「姐御アネゴ」 《解字》 会意兼形声。且シャは、上に積み重ねたさまを示す。姐は「女+音符且」で、女きょうだいのうち、上位にある年長者をさす。▽妲ダツは、別字。 《単語家族》 苴ショ(上に重ねた敷き草)祖(世代の上位の先祖)と同系。 《熟語》 →下付・中付語

【妾】🔗🔉

【妾】 8画 女部  区点=3010 16進=3E2A シフトJIS=8FA8 《音読み》 ショウ(セフ)〈qi〉 《訓読み》 めかけ/わらわ(わらは) 《意味》 {名}めかけ。正妻以外の夫人。〈対語〉→嫡{名}身分の高い人の身辺の世話をする女。こしもと。「無衣帛之妾、無食粟之馬=帛ヲ衣ル妾無ク、粟ヲ食ラフ馬無シ」〔→国語{名}わらわ(ワラハ)。女性が自分を謙そんしていうことば。「妾不堪駆使=妾ハ駆使ニ堪ヘズ」〔古楽府〕 《解字》 会意。辛は、入れ墨をする刃物で、捕虜や罪人に入れ墨のしるしをつけることを示す。妾は「辛+女」で、入れ墨をした女どれい。のち、妾は女性を卑しめていうことばとなった。また、接待の接と同系で、身近に接して世話をする女、男と交接する女の意。 《類義》 →童 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1123