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【婉言】🔗🔉

【婉言】 エンゲン 遠回しにいうことば。また、遠回しにいうこと。

【婉美】🔗🔉

【婉美】 エンビ しとやかで美しい。『婉麗エンレイ』

【婉約】🔗🔉

【婉約】 エンヤク かどだたずおだやかで、つつしみ深いこと。

【婉娩】🔗🔉

【婉娩】 エンベン おとなしく、すなおなこと。温順。「婉娩聴従=婉娩トシテ聴キ従フ」〔→礼記

【婉容】🔗🔉

【婉容】 エンヨウ かどだたずおだやかで、おとなしいさま。しとやかな姿。〔→礼記

【婉婉】🔗🔉

【婉婉】 エンエン しなやかに、曲がりくねっているさま。「駕八竜之婉婉兮=八竜ノ婉婉タルヲ駕ス」〔→楚辞すなおなさま。「婉婉婦且少=婉婉トシテ婦ハカツ少シ」〔→王安石まるみがあって美しいさま。

【婉転】🔗🔉

【婉転】 エンテン まといからまること。〔→淮南子しなやかで美しいさま。曲がりくねるさま。話しぶりが遠まわしで、おだやかなさま。

【婉然】🔗🔉

【婉然】 エンゼン しとやかでやさしく、美しいさま。

【婚】🔗🔉

【婚】 11画 女部 [常用漢字] 区点=2607 16進=3A27 シフトJIS=8DA5 《常用音訓》コン 《音読み》 コン〈hn〉 《意味》 {名}婿入りや嫁入り。縁組。 コンス{動}結婚する。「昔別君未婚=昔別レシトキ君イマダ婚セズ」〔→杜甫〕 《解字》 会意兼形声。昏コンはもと「日+音符民(目が見えない)」の会意兼形声文字で、何も見えない暗い夜の意。民の転音がコンの音をあらわす。のち唐の天子李世民の名を忌んで、字体を昏と改めた。婚は「女+音符昏コン」で、古代は夜暗くなって結婚の式を営んだので昏(くらい)を含む。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【婚姻】🔗🔉

【婚姻】 コンイン =昏姻。夫婦の縁組をすること。結婚。『婚媾コンコウ』▽「媾」は、親族との縁組。

漢字源 ページ 1142