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【孑立】🔗🔉

【孑立】 ケツリツ ひとりぼっちでいる。孤立。

【孑然】🔗🔉

【孑然】 ケツゼン ただひとりのこったさま。ひとりぼっち。「孑然無所憑頼=孑然トシテ憑頼スル所無シ」〔→三国志ばらばらにならないで、一つにまとまっているさま。〔→国語

【孑遺】🔗🔉

【孑遺】 ケツイ わずかにのこっているもの。わずかののこり。

【孔】🔗🔉

【孔】 4画 子部 [常用漢字] 区点=2506 16進=3926 シフトJIS=8D45 《常用音訓》コウ 《音読み》 コウ/ク/クウ〈kng〉 《訓読み》 あな/はなはだ 《名付け》 あな・うし・く・ただ・みち・よし 《意味》 {名}あな。中空のすきま。「眼孔」「穿孔=孔ヲ穿ツ」 {動・形}突き通る。中空になっているさま。「孔道」 {副}はなはだ。程度のはげしいさま。▽周代の古典に用いられた。〈類義語〉→甚ハナハダ。「謀夫孔多=謀夫孔ダ多シ」〔→詩経{名}「孔子」の略。 《解字》 会意。「説文解字」は乙(つばめ)をまつって子を授かる意と解するが従いがたい。「子(小さい)+曲げて通すしるし」を組みあわせて、細いあなが通ったさまを示す。一説に孔雀クジャクをあらわすとも、子授けの吉祥をもたらす鳥のことともいう。普通は空(あな)に当てる。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物 →主要人名

漢字源 ページ 1167