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【宗論】🔗🔉

【宗論】 シュウロン〔仏〕仏教以外の教えと仏教との優劣に関する議論。また、仏教各派の間で行われる、宗教の教義についての論争や、優劣に関する議論。

【宗彝】🔗🔉

【宗彝】 ソウイ 宗廟ソウビョウで用いる祭器。

【宙】🔗🔉

【宙】 8画 宀部 [六年] 区点=3572 16進=4368 シフトJIS=9288 《常用音訓》チュウ 《音読み》 チュウ(チウ)/ジュウ(ヂウ)〈zhu〉 《訓読み》 そら/ちゅう(ちう) 《名付け》 おき・そら・ひろし・みち 《意味》 {名}そら。大ぞら。この世界をあまねくおおう屋根。「宇宙(世界をおおう時間・空間の広がり)」 〔国〕ちゅう(チウ)。空中。〈類義語〉→空。「宙に舞う」そら。よりどころとする台本を見ないこと。そらんじて。「宙でいう」 《解字》 形声。「宀(やね)+音符由ユウ」。もと家の上をおおうむねばしらや、舟の上をおおう屋根のこと。転じて、世界をおおう空間を宇、時間の広がりを宙という。また、軸と同系と考え、地軸を中心に大地をおおう屋根と説いてもよい。 《単語家族》 周(あまねく行き渡る)と同系。 《熟語》 →下付・中付語

【定】🔗🔉

【定】 8画 宀部 [三年] 区点=3674 16進=446A シフトJIS=92E8 《常用音訓》ジョウ/テイ/さだ…か/さだ…まる/さだ…める 《音読み》 テイ/ジョウ(ヂヤウ)〈dng〉 《訓読み》 さだか/さだめる(さだむ)/さだまる/さだめ/さだめて/かならず 《名付け》 さだ・さだむ・さだめ・つら・また・やす 《意味》 {動}さだめる(サダム)。さだまる。物事を一つにきめる。物事が一つにきまる。ひと所に落ち着く。「決定」「必得定従而還=必ズ従ヲ定メテ還ルヲ得ン」〔→史記{動}さだめる(サダム)。さだまる。乱や騒動をしずめて落ち着ける。騒動がしずまって落ち着く。「平定」「天下悪乎定=天下イヅクニカ定マラン」〔→孟子{動}さだまる。動揺せず落ち着く。〈対語〉→動。「安定」「風定=風定マル」「血気未定=血気イマダ定マラズ」〔→論語{名}さだめ。きまって動かないきまり。「規定」「定例」 {副}さだめて。かならず。きっと。〈類義語〉→必。「項梁聞陳王定死=項梁陳王ノ定メテ死セリト聞ク」〔→史記{名}星座の名。二十八宿の一つ。室・営室ともいう。はつい。「定之方中=定ノ方ニ中スルトキ」〔→詩経{名}〔仏〕雑念を断って心を静めた境地。禅定ゼンジョウ。「入定=定ニ入ル」 《解字》 会意兼形声。「宀(やね)+音符正」で、足をまっすぐ家の中にたててとまるさまを示す。ひと所に落ち着いて動かないこと。 《単語家族》 停(ひと所にとどまる)鼎テイ(じっとたって動かないかなえ)釘テイ(まっすぐとまるくぎ)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1218