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【封閉】🔗🔉

【封閉】 フウヘイ とじる。また、とじこめる。

【封殖】🔗🔉

【封殖】 ホウショク =封植。土を盛って、木を育て生長させる。

【封禄】🔗🔉

【封禄】 ホウロク 封建時代、君主から諸侯に、官位に応じて与えられた土地・金銭・穀物など。

【封禅】🔗🔉

【封禅】 ホウゼン 天子が即位したしるしとして天地をまつる儀式。のち、天子の勢力を示すだけの儀式になった。▽「封」は、土を盛りあげた祭壇をつくって天をまつること。「禅」は、壇をつくってまつること。

【封緘】🔗🔉

【封緘】 フウカン 手紙などを封じてとじること。

【封樹】🔗🔉

【封樹】 ホウジュ 土を高く盛って墓をつくり、目じるしに木を植える。▽士以上の位の人に対する葬式。「易経」繋辞伝下の「不封不樹=封セズ樹セズ」から。

【封題】🔗🔉

【封題】 フウダイ 手紙に封をして表書きをする。

【封疆】🔗🔉

【封疆】 ホウキョウ 国境の目じるしとしての土手。『封境ホウキョウ・封界ホウカイ』境界。〔→孟子〕「武臣少肯封疆死=武臣アヘテ封疆ニ死スルモノ少ナシ」〔→白居易

【射】🔗🔉

【射】 10画 寸部 [六年] 区点=2845 16進=3C4D シフトJIS=8ECB 《常用音訓》シャ/い…る 《音読み》 シャ/ジャ〈sh〉/〈y〉/エキ/ヤク 《訓読み》 いる/あてる(あつ)/いとう(いとふ)/あきる(あく) 《名付け》 い・いり 《意味》 {動}いる。弓を張って矢をいる。「射雉=雉ヲ射ル」「弋射ヨクシャ(いぐるみ)」「弋不射宿=弋スルニハ宿ヲ射ズ」〔→論語{名}弓をいる術。弓術。▽古代には礼・楽・射・御(乗馬)・書・数を「六芸リクゲイ」といい、男子の教養の主要課目であった。「射有似乎君子=射ハ君子ニ似タルコト有リ」〔→中庸{動}あてる(アツ)。ねらって的にあてる。また一点めざして光や弾をあてる。「照射ショウシャ」「射利シャリ(もうけをねらう)」「射倖心シャコウシン(=射幸心。まぐれをねらう心)」 「僕射ボクヤ」とは、秦シン代以後の官名。左僕射・右僕射があった。▽唐・宋ソウ代は、宰相のこと。 {動}いとう(イトフ)。あきる(アク)。ありすぎていやになる。ありすぎてだれる。〈類義語〉→厭エン。「無射=射イトフコト無シ・射アクコト無シ」 「無射ブエキ」とは、音階の十二律の一つ。また、季節では九月に当たることから、九月の別名。 《解字》 会意。原字は、弓に矢をつがえている姿。のち寸(て)を添えたものとなる。張った弓の弦を放して、緊張を解くこと。 《単語家族》 赦シャ(ゆるめる)捨(ゆるめて放す)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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