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【少納言】🔗🔉

【少納言】 ショウナゴン〔国〕昔、太政官ダイジョウカンの第三位。参議の下で、官印の管理をつかさどった。

【少焉】🔗🔉

【少焉】 ショウエン・シバラクシテ 少し時間がたったあとで。しばらくして。「少焉月出於東山之上=シバラクシテ月、東山ノ上ニ出ヅ」〔→蘇軾

【少許】🔗🔉

【少許】 ショウキョ 少しばかり。「傾身営一飽、少許便有余=身ヲ傾ケテ一飽ヲ営マバ、少許ニシテスナハチ余リ有ラン」〔→陶潜

【少婦】🔗🔉

【少婦】 ショウフ 若い嫁。「少婦莫長嗟=少婦長嗟スルコトナカレ」〔→李白若い女。

【少間】🔗🔉

【少間】 ショウカン =少閑。少しの暇。しばらく。〈同義語〉小間・小閑。〔→礼記少しのすきま。少し休む。〔→国語少し病気がよくなること。

【少正卯】🔗🔉

【少正卯】 ショウセイボウ〈人名〉春秋時代、魯ロの大夫タイフ。悪辣アクラツな行いが多いため、孔子が魯の宰相となるとすぐに死刑に処せられた。→「甘棠之愛カントウノアイ」

【少陵野老】🔗🔉

【少陵野老】 ショウリョウノヤロウ〈人名〉→「杜甫トホ」

【尖】🔗🔉

【尖】 6画 小部  区点=3277 16進=406D シフトJIS=90EB 《音読み》 セン(セム)〈jin〉 《訓読み》 とがる/さき 《意味》 {動}とがる。先端が細くとがる。〈類義語〉→鋭。「尖鋭」「尖利」 {名}さき。とがった先端。〈類義語〉→先。「筆尖(筆のさき)」「峰尖」「尖端」「紫毫筆、尖如錐兮=紫毫ノ筆、尖ハ錐ノゴトシ」〔→白居易〕 《解字》 会意。「小+大」で、もとが大きく末端が小さいことをあらわす。 《単語家族》 孅セン(細くこまかい)繊(細い糸)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【尖風】🔗🔉

【尖風】 センプウ つきささるように吹く激しい風。「不覚逆尖風=尖風ニ逆ラフヲ覚ラズ」〔→李商隠

漢字源 ページ 1302