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【左尹】🔗🔉

【左尹】 サイン 周代の楚ソの官名。大臣に相当した。

【左手】🔗🔉

【左手】 サシュ ひだり手。ユンデ〔国〕弓を持つほうの手。ひだり手。

【左手画方右手画円】🔗🔉

【左手画方右手画円】 サシュニハホウヲエガキユウシュニハエンヲエガク〈故事〉左手で四角を描き、右手で円形を描く。同時に二つのことはできにくいたとえ。〔→韓非

【左文右武】🔗🔉

【左文右武】 サブンユウブ 文と武ともに行う。文を卑しみ、武を尊ぶ。

【左史右史】🔗🔉

【左史右史】 サシユウシ 古代の官名。天子のそば近くに仕えて、その言動をしるした記録係。▽左史は、天子のことばを、右史は、天子の行動をしるした。

【左右】🔗🔉

【左右】 サユウ ひだりとみぎ。そば。かたわら。「田光坐定左右無人=田光坐定マル左右人無シ」〔→史記同列の人。同僚。そばにいて仕える者。近臣。侍臣。「左右皆泣莫能仰視=左右ミナ泣キ、ヨク仰ギ視ルナシ」〔→史記敬意を表して、直接その人をささず、そばつきの人をさしていうときに用いることば。足下ソッカ。「不能奉承王命以順左右之心=王命ヲ奉承シテ、モッテ左右ノ心ニ順フアタハズ」〔→史記〕(6)助ける。〔→易経〕(7)補佐する大臣。(8)自由にする。思う通りにする。〔→老子〕(9)…ばかり。…ほど。数がはっきりわからないときに用いることば。「十歳左右」サウ〔国〕とやかく。かれこれ。たより。知らせ。「吉左右」ようす。ありさま。

漢字源 ページ 1380