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【徐光啓】🔗⭐🔉
【徐光啓】
ジョコウケイ〈人名〉1562〜1633 明ミン代の政治家・学者。上海シャンハイの人。字アザナは子先、号は元扈ゲンコ、諡オクリナは文定。礼部尚書と東閣大学士を兼ねた。イタリア人、利瑪竇リマトウ(マテオ=リッチ)と交友があり、キリスト教に入信し、天文・暦算・火器についても学んだ。著に『農政全書』『徐氏卮言シゲン』などがある。
【徐庶】🔗⭐🔉
【徐庶】
ジョショ〈人名〉三国時代、蜀ショクの人。字アザナは元直。諸葛亮ショカツリョウの親友。はじめ劉備リュウビに仕えたが、のち魏ギの曹操に仕えた。
【徐福】🔗⭐🔉
【徐福】
ジョフク〈人名〉秦シン代の琅邪ロウヤ(山東省東部)の方士(道教の僧)。始皇帝の命令で、男女数千人を伴って不老不死の薬を求める旅に出て、そのまま帰らなかったという。徐市ジョフツとも。
【徐陵】🔗⭐🔉
【徐陵】
ジョリョウ〈人名〉507〜83 南北朝時代、陳チンの文人。字アザナは孝穆コウボク。『玉台新詠』の編者。また、詩文集『徐孝穆集』がある。
【徒】🔗⭐🔉
【徒】
10画 彳部 [四年]
区点=3744 16進=454C シフトJIS=936B
《常用音訓》ト
《音読み》 ト
/ズ(ヅ)/ド
〈t
〉
《訓読み》 かちありきする(かちありきす)/かち/ともがら/むなしい(むなし)/いたずらに(いたづらに)/ただ
《名付け》 かち・ただ・とも
《意味》
{動}かちありきする(カチアリキス)。一歩一歩と歩く。「徒歩」「徒渉トショウ(歩いて川を渡る)」「舎車而徒=車ヲ舎テテ徒ス」〔→易経〕
{名}かち。歩いて行く兵隊。歩兵。足軽。〈対語〉→騎(馬に乗った兵)。「公徒三万(歩兵三万)」〔→詩経〕
{名}ともがら。下級の仲間。▽数多い歩兵の意から。「衆徒」「徒党」
{名}門下のでし。「徒弟」「非吾徒也=吾ガ徒ニアラザルナリ」〔→論語〕
{形}むなしい(ムナシ)。何も物を持たないさま。▽車も馬もない意から。「徒搏トハク(素手でうちかかる、すもう)」
{副}いたずらに(イタヅラニ)。何も得ることなしに。むだに。「徒労」「徒自苦耳=イタヅラニミヅカラ苦シムノミ」
{副}ただ。…だけ。「徒善不足以為政=タダ善ナルノミナラバ、モッテ政ヲ為スニ足ラズ」〔→孟子〕
「不徒…タダニ…ノミナラズ」「非徒…タダニ…ノミニアラズ」とは、単にAだけでなく(またBである)との意に用いることば。「非徒無益=タダニ益ナキノミニアラズ」〔→孟子〕
《解字》
形声。「止(あし)+彳(いく)+音符土」で、陸地を一歩一歩とあゆむことで、ポーズをおいて、一つ一つ進む意を含む。
《単語家族》
渡ト(水を一歩一歩わたる)
度ド(手尺で一さし一さしとわたってはかる)などと同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
10画 彳部 [四年]
区点=3744 16進=454C シフトJIS=936B
《常用音訓》ト
《音読み》 ト
/ズ(ヅ)/ド
〈t
〉
《訓読み》 かちありきする(かちありきす)/かち/ともがら/むなしい(むなし)/いたずらに(いたづらに)/ただ
《名付け》 かち・ただ・とも
《意味》
{動}かちありきする(カチアリキス)。一歩一歩と歩く。「徒歩」「徒渉トショウ(歩いて川を渡る)」「舎車而徒=車ヲ舎テテ徒ス」〔→易経〕
{名}かち。歩いて行く兵隊。歩兵。足軽。〈対語〉→騎(馬に乗った兵)。「公徒三万(歩兵三万)」〔→詩経〕
{名}ともがら。下級の仲間。▽数多い歩兵の意から。「衆徒」「徒党」
{名}門下のでし。「徒弟」「非吾徒也=吾ガ徒ニアラザルナリ」〔→論語〕
{形}むなしい(ムナシ)。何も物を持たないさま。▽車も馬もない意から。「徒搏トハク(素手でうちかかる、すもう)」
{副}いたずらに(イタヅラニ)。何も得ることなしに。むだに。「徒労」「徒自苦耳=イタヅラニミヅカラ苦シムノミ」
{副}ただ。…だけ。「徒善不足以為政=タダ善ナルノミナラバ、モッテ政ヲ為スニ足ラズ」〔→孟子〕
「不徒…タダニ…ノミナラズ」「非徒…タダニ…ノミニアラズ」とは、単にAだけでなく(またBである)との意に用いることば。「非徒無益=タダニ益ナキノミニアラズ」〔→孟子〕
《解字》
形声。「止(あし)+彳(いく)+音符土」で、陸地を一歩一歩とあゆむことで、ポーズをおいて、一つ一つ進む意を含む。
《単語家族》
渡ト(水を一歩一歩わたる)
度ド(手尺で一さし一さしとわたってはかる)などと同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
漢字源 ページ 1550。