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【徽幟】🔗⭐🔉
【徽幟】
キシ
自分の所属・官位などを明らかにするための旗じるし。
=徽識。めじるし。標識。


【徽宗】🔗⭐🔉
【徽宗】
キソウ〈人名〉1082〜1135 北宋ホクソウの第八代の皇帝。在位1100〜25。神宗の子。書画・音楽や道教信仰に熱心で政治を顧みなかったため反乱がおこり、金キンの侵入にあって退位、のち捕虜となって死んだ。書画をよくし、画院を設けて多くの画家を養成した。
【単】🔗⭐🔉
【単】
9画 ツ部 [四年]
区点=3517 16進=4331 シフトJIS=9250
【單】旧字人名に使える旧字
12画 口部
区点=5137 16進=5345 シフトJIS=9A64
《常用音訓》タン
《音読み》
タン
〈d
n〉/
ゼン
/セン
〈ch
n〉〈sh
n〉
《訓読み》 ひとえ(ひとへ)
《名付け》 いち・ただ
《意味》

タンナリ{名・形}ひとえ(ヒトヘ)。ひとえである。〈対語〉→複。「単衣(ひとえの着物)」「可憐身上衣正単=憐レムベシ身上ノ衣正ニ単ナリ」〔→白居易〕
タンナリ{形}それだけで付加物がないさま。ただ一つである。〈対語〉→複・→双。〈類義語〉→隻・→独。「単数」「簡単」「両世一身形単影隻=両世一身ニシテ、形ハ単ニ、影ハ隻ナリ」〔→韓愈〕
{形}ただ一枚で薄い。「単薄」
{名}薄い紙片。転じて、カード。札。「名単(名札)」
タンニ{副}ただそれだけ、の意をあらわすことば。ひとえに。▽「不単…」とは、「不但…」と同じで、「単に…のみならず」と訓読する。

{動}たいらげる。なくなる。つきる。▽殫セン・タンに当てた用法。「単用」
「単于ゼンウ」とは、匈奴キョウドの王の称号。▽匈奴語のtengrikoto(天のみ子)を略して音訳したもの。
「単父ゼンフ・ゼンホ」とは、中国の県の名。
《解字》
象形。籐トウのつるを編んでこしらえたはたきを描いたもの。はたきは両がわに耳があり、これでぱたぱたとたたき、ほこりを落としたり、鳥や小獣をたたき落としたりする。獸(=獣)の字に意符として含まれる。また、このはたきは薄く平らなので、一重であり薄い意を生じる。
《単語家族》
氈セン(薄く平らな敷物)と同系。また戦栗センリツの戦(平面が上下動する)や扇(薄く平らなとびらや、うちわ)とも縁が近い。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語






















漢字源 ページ 1572。