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【忠孝】🔗🔉

【忠孝】 チュウコウ 主君に対して真心(忠義)を尽くすことと、親に対して真心(孝行)を尽くすこと。

【忠志】🔗🔉

【忠志】 チュウシ 真心のこもった志。「忠志之士=忠志ノ士」〔→諸葛亮

【忠臣】🔗🔉

【忠臣】 チュウシン 忠義な臣下。「国家昏乱有忠臣=国家昏乱シテ忠臣有リ」〔→老子

【求忠臣必於孝子之門】🔗🔉

【求忠臣必於孝子之門】 チュウシンヲモトムルニハカナラズコウシノモンニオイテス〈故事〉君主に忠義を尽くす人を求めるなら、必ず親孝行な人の家から求めるべきである。〔→後漢書

【忠良】🔗🔉

【忠良】 チュウリョウ 真心がこもって善良である。誠意があって、すなおなこと。そのような人。〔→書経

【忠実】🔗🔉

【忠実】 チュウジツ 物事を真心をこめてすること。違い、いつわりのないこと。

【忠直】🔗🔉

【忠直】 チュウチョク 忠実で実直である。真心があってまじめなこと。また、そのような人。

【忠厚】🔗🔉

【忠厚】 チュウコウ 真心があって、ていねいで親切なこと。「文武未遠猶忠厚=文武イマダ遠カラズナホ忠厚ナリ」〔→蘇軾

【忠信】🔗🔉

【忠信】 チュウシン 忠と信。真心があってうそ偽りのないこと。▽「忠」は、心の誠意。「信」は、ことばの誠意。『忠亮チュウリョウ』「言忠信、行篤敬」〔→論語〕「残賊生而忠信亡焉=残賊生ジ、忠信亡ブ」〔→荀子

【忠貞】🔗🔉

【忠貞】 チュウテイ 真心があって、節操が堅い。忠実貞正。「臣敢竭股肱之力、効忠貞之節、継之以死=臣アヘテ股肱ノ力ヲ竭シ、忠貞ノ節ヲ効シ、コレニ継グニ死ヲモッテセン」〔→蜀志

【忠勇】🔗🔉

【忠勇】 チュウユウ 忠義と勇気。

【忠益】🔗🔉

【忠益】 チュウエキ 真心を尽くして人のためになることをすること。

【忠純】🔗🔉

【忠純】 チュウジュン 真心があって、心が純粋ですなおなこと。「志慮忠純=志慮忠純ナリ」〔→諸葛亮

【忠恕】🔗🔉

【忠恕】 チュウジョ 真心と思いやり。真心を尽くして、人のためを思いやること。「夫子之道、忠恕而已矣=夫子ノ道ハ、忠恕ノミ」〔→論語

漢字源 ページ 1596