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【忠勤】🔗🔉

【忠勤】 チュウキン 真心を尽くしてつとめること。

【忠敬】🔗🔉

【忠敬】 チュウケイ 真心があって、慎み深い。

【忠善】🔗🔉

【忠善】 チュウゼン 誠実で善良なこと。真心をこめて善を行うこと。

【忠愛】🔗🔉

【忠愛】 チュウアイ 真心を尽くして愛する。真心をこめた愛。

【忠義】🔗🔉

【忠義】 チュウギ 真心を尽くして君主や国家に仕えること。〔→後漢書

【忠誠】🔗🔉

【忠誠】 チュウセイ 自分の関係する団体・君主・国家などに対し、真心を尽くそうとする気持ち。

【忠節】🔗🔉

【忠節】 チュウセツ 真心を尽くそうとする心。忠義の心の堅いこと。

【忠魂】🔗🔉

【忠魂】 チュウコン 忠義の心。忠義のために死んだ人の魂。

【忠僕】🔗🔉

【忠僕】 チュウボク 忠実な召使。

【忠憤】🔗🔉

【忠憤】 チュウフン 悪や矛盾に対する、忠義な心からおこる憤り。

【忠諫】🔗🔉

【忠諫】 チュウカン 真心を尽くしていさめる。真心のこもったいさめ。

【忝】🔗🔉

【忝】 8画 心部  区点=5559 16進=575B シフトJIS=9C7A 《音読み》 テン(テム)〈tin〉 《訓読み》 かたじけない(かたじけなし)/かたじけなくする(かたじけなくす)/はずかしめる(はづかしむ) 《意味》 {形}かたじけない(カタジケナシ)。分に過ぎていて、気がひけるという謙そんの意をあらわすことば。もったいない。〈類義語〉→辱{動}かたじけなくする(カタジケナクス)。分に過ぎて、気がひけることをする。「否徳忝帝位=否徳ニシテ帝位ヲ忝クス」〔→書経{動}はずかしめる(ハヅカシム)。よけいなレッテルをはる。表面をけがす。「無忝爾所生=ナンヂノ所生ヲ忝ムルナカレ」〔→詩経〕 《解字》 形声。「心+音符天」で、心にべたついて気になること。音符天(テン)は正確な音をあらわしてはいない。

【念】🔗🔉

【念】 8画 心部 [四年] 区点=3916 16進=4730 シフトJIS=944F 《常用音訓》ネン 《音読み》 ネン(ネム)/デン(デム)〈nin〉 《訓読み》 おもう(おもふ)/よむ 《名付け》 むね 《意味》 ネンズ{動}おもう(オモフ)。心中深くかみしめる。いつまでも心中に含んで考える。「思念」「牽念ケンネン(気にかけて心配する)」「伯夷叔斉不念旧悪=伯夷叔斉ハ、旧悪ヲ念ハズ」〔→論語{名}心中におもいつめた気持ちや考え。「心念」「三載一意其念不衰=三載一意、ソノ念衰ヘズ」〔陳鴻〕 ネンズ{動}よむ。口を大きく動かさずに低い声を出してよむ。〈同義語〉→唸ネン。「念経(読経)」「念仏」 {数}二十。▽ニジフがつづまって、最後のpがmとなった。〈類義語〉→廿。「念九日(二十九日)」 〔国〕注意。「入念(ていねいに注意を注ぐ)」 《解字》 会意兼形声。今は「ふさぐしるし+―印」から成り、中に入れて含むことをあらわす会意文字。念は「心+音符今」で、心中深く含んで考えること。また、吟ギン(口を動かさず含み声でうなる)とも近く、経をよむように、口を大きく開かず、うなるように含み声でよむこと。→今 《類義》 →思 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1597