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【恕】🔗⭐🔉
【恕】
10画 心部 [人名漢字]
区点=2990 16進=3D7A シフトJIS=8F9A
《音読み》 ジョ
/ショ
〈sh
〉
《訓読み》 ゆるす
《名付け》 くに・しのぶ・ただし・のぶ・のり・はかる・ひろ・ひろし・ひろむ・みち・もろ・ゆき・ゆるす・よし
《意味》
{動・名}自分を思うのと同じように相手を思いやる。思いやり。「其恕乎、己所不欲勿施於人=ソレ恕カ、己ノ欲セザルトコロハ、人ニ施スコトナカレ」〔→論語〕
{動}ゆるす。自分に引き比べてみて、他人を寛大に扱う。また、同情して相手をとがめずにおく。「寛恕カンジョ」「宥恕ユウジョ」
《解字》
会意兼形声。如は、汝ジョ(自分とペアをなす相手)と同系のことば。自分と同じような対者という意味を含む。恕は「心+音符如ジョ」で、相手を自分と同じように見る心のこと。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
10画 心部 [人名漢字]
区点=2990 16進=3D7A シフトJIS=8F9A
《音読み》 ジョ
/ショ
〈sh
〉
《訓読み》 ゆるす
《名付け》 くに・しのぶ・ただし・のぶ・のり・はかる・ひろ・ひろし・ひろむ・みち・もろ・ゆき・ゆるす・よし
《意味》
{動・名}自分を思うのと同じように相手を思いやる。思いやり。「其恕乎、己所不欲勿施於人=ソレ恕カ、己ノ欲セザルトコロハ、人ニ施スコトナカレ」〔→論語〕
{動}ゆるす。自分に引き比べてみて、他人を寛大に扱う。また、同情して相手をとがめずにおく。「寛恕カンジョ」「宥恕ユウジョ」
《解字》
会意兼形声。如は、汝ジョ(自分とペアをなす相手)と同系のことば。自分と同じような対者という意味を含む。恕は「心+音符如ジョ」で、相手を自分と同じように見る心のこと。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
【恁】🔗⭐🔉
【恁】
10画 心部
区点=5576 16進=576C シフトJIS=9C8C
《音読み》 ジン(ジム)
/ニン(ニム)
/イン
〈n
n〉
《意味》
「恁麼ニンマ・ジンモ・インモ」とは、こんな、そんなの意。宋ソウ・元ゲンの俗語。
《解字》
形声。「心+音符任」で、もとは心の中で思う意。中世の小説では、俗語の指示詞(これ、それ、そんな)に当てて用いる。現代の北京ペキン語「那麼ナアマ(そんな)」のもととなったことば。
《熟語》
→熟語
10画 心部
区点=5576 16進=576C シフトJIS=9C8C
《音読み》 ジン(ジム)
/ニン(ニム)
/イン
〈n
n〉
《意味》
「恁麼ニンマ・ジンモ・インモ」とは、こんな、そんなの意。宋ソウ・元ゲンの俗語。
《解字》
形声。「心+音符任」で、もとは心の中で思う意。中世の小説では、俗語の指示詞(これ、それ、そんな)に当てて用いる。現代の北京ペキン語「那麼ナアマ(そんな)」のもととなったことば。
《熟語》
→熟語
【恁地】🔗⭐🔉
【恁地】
ジンチ
こんなふうに。
どんなふうに。▽「地」は、副詞をつくる接尾辞。『恁生ジンセイ・インセイ』
こんなふうに。
どんなふうに。▽「地」は、副詞をつくる接尾辞。『恁生ジンセイ・インセイ』
【息】🔗⭐🔉
【息】
10画 心部 [三年]
区点=3409 16進=4229 シフトJIS=91A7
《常用音訓》ソク/いき
《音読み》 ソク
/ショク
〈x
〉
《訓読み》 いき/やすむ/いこう(いこふ)/やむ/やめる(やむ)/むすこ
《名付け》 いき・おき・かず・き・やす
《意味》
{名}いき。呼吸。「大息(ためいき)」
ソクス{動}いきをする。「屏気似不息者=屏気シテ息セザル者ニ似タリ」〔→論語〕
ソクス{動}いきづいて生存する。生きて子孫をうむ。ふえる。「生息」
ソクス{動}やすむ。いこう(イコフ)。静かにいきづく意から転じて、休息する意。「安息」「労者弗息=労スル者ハ息マズ」〔→孟子〕
{動}やむ。やめる(ヤム)。休止する。とだえる。〈同義語〉→熄ソク。〈類義語〉→絶。「楊墨之道不息=楊、墨ノ道、息マズ」〔→孟子〕「息交以絶游=交ハリヲ息メ、モッテ游ヲ絶タン」〔→陶潜〕
{名}むすこ。「子息」「令息」
{名}貸した元金からうみ出される金銭。利子。▽元金を親に、利子を子にたとえていうことば。「利息」「息銭」
《解字》
会意。「自(はな)+心」で、心臓の動きにつれて、鼻からすうすうといきをすることを示す。狭い鼻孔をこすって、いきが出入りすること。すやすやと平静にいきづくことから、安息・生息などの意となる。また、生息する意から子孫をうむ→むすこの意ともなる。
《単語家族》
塞ソク(狭い所をこすって出入りする)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
10画 心部 [三年]
区点=3409 16進=4229 シフトJIS=91A7
《常用音訓》ソク/いき
《音読み》 ソク
/ショク
〈x
〉
《訓読み》 いき/やすむ/いこう(いこふ)/やむ/やめる(やむ)/むすこ
《名付け》 いき・おき・かず・き・やす
《意味》
{名}いき。呼吸。「大息(ためいき)」
ソクス{動}いきをする。「屏気似不息者=屏気シテ息セザル者ニ似タリ」〔→論語〕
ソクス{動}いきづいて生存する。生きて子孫をうむ。ふえる。「生息」
ソクス{動}やすむ。いこう(イコフ)。静かにいきづく意から転じて、休息する意。「安息」「労者弗息=労スル者ハ息マズ」〔→孟子〕
{動}やむ。やめる(ヤム)。休止する。とだえる。〈同義語〉→熄ソク。〈類義語〉→絶。「楊墨之道不息=楊、墨ノ道、息マズ」〔→孟子〕「息交以絶游=交ハリヲ息メ、モッテ游ヲ絶タン」〔→陶潜〕
{名}むすこ。「子息」「令息」
{名}貸した元金からうみ出される金銭。利子。▽元金を親に、利子を子にたとえていうことば。「利息」「息銭」
《解字》
会意。「自(はな)+心」で、心臓の動きにつれて、鼻からすうすうといきをすることを示す。狭い鼻孔をこすって、いきが出入りすること。すやすやと平静にいきづくことから、安息・生息などの意となる。また、生息する意から子孫をうむ→むすこの意ともなる。
《単語家族》
塞ソク(狭い所をこすって出入りする)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
漢字源 ページ 1617。