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【息耗】🔗🔉

【息耗】 ソッコウ 物がふえることと減ること。消長。転じて、物事の状態・ようす。「論政事之得失、察天下之息耗=政事ノ得失ヲ論ジ、天下ノ息耗ヲ察ス」〔→漢書よいこと(望ましいこと)と悪いこと。得失。知らせ。消息。

【息偃】🔗🔉

【息偃】 ソクエン 休んで横になる。〈類義語〉偃息エンソク。〔→詩経

【息婦】🔗🔉

【息婦】 ソクフ むすこの嫁。自分の妻のことを謙そんしていうことば。

【息銭】🔗🔉

【息銭】 ソクセン 利息の金。利子。〔→史記

【恥】🔗🔉

【恥】 10画 心部 [常用漢字] 区点=3549 16進=4351 シフトJIS=9270 【耻】異体字異体字 10画 耳部 区点=7055 16進=6657 シフトJIS=E3D5 《常用音訓》チ/はじ/は…じらう/は…じる/は…ずかしい 《音読み》 チ〈ch〉 《訓読み》 はじらう/はずかしい/はじる(はづ)/はずかしめる(はづかしむ)/はじ(はぢ) 《意味》 {動}はじる(ハヅ)。はずかしめる(ハヅカシム)。きまりが悪く思う。ばつが悪くて心がいじける。きまり悪い気持ちにさせる。〈類義語〉→羞シュウ→愧キ。「羞恥」「寡人恥之=寡人コレヲ恥ヅ」〔→孟子〕「恥匹夫=匹夫ヲ恥ヅカシム」〔→左伝{名}はじ(ハヂ)。きまりの悪い気持ち。はずかしく思うこと。「無恥」「忍恥=恥ヲ忍ブ」「会稽カイケイ之恥(越王勾践コウセンが呉王夫差フサに会稽山でやぶれた恥)」「民免而無恥=民、免カレテ恥ナシ」〔→論語〕 《解字》 会意兼形声。耳ジ・ニは、柔らかいみみ。恥は「心+音符耳」で、心が柔らかくいじけること。 《類義》 羞は、はじて心が縮まること。愧は、はずかしくて心にしこりがあること。「慚愧ザンキ」と熟して用いる。辱も柔らかい意を含み、はじて気おくれすること。忸ジクは、心がいじけて、きっぱりとしないこと。慙ザンは、心にじわじわと切りこまれた感じ。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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