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【愁嘆】🔗🔉

【愁嘆】 シュウタン =愁歎。嘆き悲しむ。

【愁夢】🔗🔉

【愁夢】 シュウム 心配して見る夢。わびしい夢。「辺城、夜夜多愁夢=辺城夜夜愁夢多シ」〔→岑参

【愁霜】🔗🔉

【愁霜】 シュウソウ 心配のあまり白くなった髪。

【惷】🔗🔉

【惷】 13画 心部  区点=5622 16進=5836 シフトJIS=9CB4 《音読み》 シュン〈chn〉 《訓読み》 おろか(おろかなり)/うごめく 《意味》 {形}おろか(オロカナリ)。鈍い。ものわかりが鈍くてのろい。「惷愚シュング」 {動}うごめく。▽蠢シュン(うごめく)に当てた用法。 《解字》 会意兼形声。春は、陽気がずっしりと中にこもるはるのこと。惷は「心+音符春」で、心ばえの鈍重なこと。 《単語家族》 屯チュン(ずっしりと重い)鈍(ずっしりと重い)と同系。

【想】🔗🔉

【想】 13画 心部 [三年] 区点=3359 16進=415B シフトJIS=917A 《常用音訓》ソ/ソウ 《音読み》 ソウ(サウ)/ソ/ショウ(シャウ)〈xing〉 《訓読み》 おもう(おもふ)/おもい(おもひ) 《意味》 {動}おもう(オモフ)。ある対象を心において求め考える。いろいろのイメージを考える。「想思」「想夫=夫ヲ想フ」「仮想」▽文頭につけて、「考えてみると」の意をあらわすこともある。「想当然耳=想フニマサニ然ルベキノミ」 「不想オモワザリキ」とは、「不料ハカラザリキ」と同じで、文頭につけて「予想もしなかった」の意をあらわすことば。 {名}おもい(オモヒ)。考え。イメージ。「構想」 《解字》 会意兼形声。相は「木+目」からなり、向こうにある木を対象として見ることを示す。ある対象に向かって対する意を含む。想は「心+音符相」で、ある対象に向かって心で考えること。→相 《類義》 →思 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【想夫憐】🔗🔉

【想夫憐】 ソウフレン 唐の楽曲の名。もとは、「相府蓮」と書き、大臣のやしきの蓮ハスの意の題名だったが、のちに「想夫憐」「想夫恋」とも書くようになり、夫を恋いしたう意味がつけ加えられた。

漢字源 ページ 1643