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【慨息】🔗🔉

【慨息】 ガイソク 胸をつまらせて、ため息をつく。

【慨慨】🔗🔉

【慨慨】 ガイガイ 胸をつまらせて悲しむさま。

【慨嘆】🔗🔉

【慨嘆】 ガイタン =慨歎。胸をつまらせてなげくこと。

【愾】🔗🔉

【愾】 13画 部  区点=5633 16進=5841 シフトJIS=9CBF 《音読み》 /ケ〈x〉/ガイ/カイ〈ki〉 《訓読み》 いかる/なげく 《意味》 {動}いかる。息をはずませておこる。かっとする。 {動}なげく。胸を詰まらせて、はあと嘆息を漏らす。〈同義語〉→慨ガイ。「憤愾フンガイ(=憤慨)」 《解字》 会意兼形声。「心+音符氣キ(いきをはく)」で、胸を詰まらせて気息を吐くこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【愾然】🔗🔉

【愾然】 ガイゼン 胸がつまってため息をつくさま。

【愧】🔗🔉

【愧】 13画 部  区点=5635 16進=5843 シフトJIS=9CC1 《音読み》 キ(ク〈ku〉 《訓読み》 はじる(はづ)/はじ(はぢ) 《意味》 {動}はじる(ハヅ)。気がひけて心が縮まる。「慙愧ザンキ」「仰不愧於天=仰イデ天ニ愧ヂズ」〔→孟子{名}はじ(ハヂ)。はずかしいこと。「忍愧而往=愧ヲ忍ンデ往ク」〔→杜子春〕 《解字》 会意兼形声。鬼キは、まるい頭をもつ亡霊のこと。まるい意を含む。愧は「心+音符鬼」で、心が縮んでまるく固まってしまうこと。はずかしく気がひけた状態である。 《単語家族》 塊カイ(まるい土の固まり)と同系。 《類義》 →恥 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1712