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【獲我心】🔗🔉

【獲我心】 ワガココロヲウ 他人の言行が自分の考えと一致して、喜ばしいこと。〔→詩経

【我生】🔗🔉

【我生】 ガセイ 自分がうみ出すところの行為。〔→易経自分の生きている時代。〔→詩経自分の生命。自分の母のこと。

【我田引水】🔗🔉

【我田引水】 ガデンインスイ・ワガタニミズヲヒク〈故事〉〔国〕自分に都合のよいように物事を行ったり、言ったり、考えたりすること。

【我見】🔗🔉

【我見】 ガケン 〔仏〕自分自身に固執した考え。自分だけのせまい考え。仮のものでしかない我を真のものと誤って考える見方。自分の個人的な考え。

【我執】🔗🔉

【我執】 ガシュウ〔仏〕自分なりの考え方に固執すること。かた意地。我が実在すると考える執着。

【我曹】🔗🔉

【我曹】 ガソウ・ワガソウ 私の仲間。われら。

【我意】🔗🔉

【我意】 ガイ 自分中心の気持ち。わがまま。ワガイ〔国〕自分の気持ち。

【我慢】🔗🔉

【我慢】 ガマン 〔仏〕自分の才能や力をたよりにして、他人をばかにしていばること。自分の考え方をがんこに押し通そうとすること。〔国〕しんぼうし、こらえること。

【我輩】🔗🔉

【我輩】 ワガハイ〔国〕自分たち。われら。われ。自分。

【戒】🔗🔉

【戒】 7画 戈部 [常用漢字] 区点=1892 16進=327C シフトJIS=89FA 《常用音訓》カイ/いまし…める 《音読み》 カイ/ケ〈ji〉 《訓読み》 いましめる(いましむ)/いましめ 《意味》 {動・形}いましめる(イマシム)。用心する。緊張して備える。気を張って用心させる。〈対語〉→惰。〈類義語〉→警。「警戒」「戒之在色=コレヲ戒ムルコト色ニ在リ」〔→論語{動}いましめる(イマシム)。あやまちをしないよう、今後に気をつけさせる。さとす。〈同義語〉→誡。「訓戒」 {動}いましめる(イマシム)。自分に対してすることを禁ずる。「戒詩=詩ヲ戒ム」「戒酒=酒ヲ戒ム」 {名}いましめ。いつも、気をつけて避けるべき事がら。また、だれないようにする用心。「斎戒」「君子有三戒=君子ニ三戒アリ」〔→論語{名}〔仏〕仏道にはいった者が、生活を引き締めるおきて。「五戒(殺・盗・淫イン・妄ボウ・酒の五つの戒め)」「破戒=戒ヲ破ル」 {名}境めのこと。▽界に当てた用法。「両戒(=両界)」 《解字》 会意。「戈(ほこ)+りょうて」で、武器を手に持ち、用心して備えることを示す。張りつめて用心する意を含む。 《単語家族》 革カク(張りつめたかわ)核(張り詰めたしん)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1745