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【扈駕】🔗🔉

【扈駕】 コガ 天子の乗り物のそばにつき従う。また、その人。

【扈蹕】🔗🔉

【扈蹕】 コヒツ 天子の外出につき従う。「扈蹕老臣身万里=扈蹕ノ老臣身万里」〔→陸游

【扉】🔗🔉

【扉】 12画 戸部 [常用漢字] 区点=4066 16進=4862 シフトJIS=94E0 《常用音訓》ヒ/とびら 《音読み》 ヒ〈fi〉 《訓読み》 とびら 《意味》 {名}とびら。両側に開く二枚とびら。「柴扉サイヒ(そまつな木のとびら)」「丹扉タンピ(宮中の朱塗りのとびら)」 《解字》 会意兼形声。非は、両側にあいそむいて開いたさま。扉は「戸+音符非」で、左右に開くとびらのこと。 《単語家族》 排(左右に押しあける)と同系。 《類義》 →門 《熟語》 →下付・中付語

【手】🔗🔉

【手】 4画 手部 [一年] 区点=2874 16進=3C6A シフトJIS=8EE8 《常用音訓》シュ/た/て 《音読み》 シュ/ス/シュウ(シウ)〈shu〉 《訓読み》 た/て/てにする(てにす)/てずから(てづから)/てもて 《名付け》 た・て・で 《意味》 {名}て。手首。転じて、上肢ジョウシ全体。〈対語〉→足。「握手=手ヲ握ル」 {動}てにする(テニス)。手にとる。手でうつ。「手剣而従之=剣ヲ手ニシテコレニ従フ」〔→公羊{副}てずから(テヅカラ)。てもて。手でもって。自分の手で。「手写」「手植」「子欲手援天下乎=子、手ヅカラ天下ヲ援ケント欲スルカ」〔→孟子〕「手以棉覆之=手ヅカラ棉ヲモッテコレヲ覆フ」 {名}仕事。「着手」「下手=手ヲ下ス」 {名}技芸や細工のうまい人。「名手」「能手(うまい技術家)」「国手(国いちばんの名医)」 {名}ある種の技芸や仕事を習得した人。「技手」「画手」 〔国〕て。字の書き方、駒コマのさし方、舞の手さばき、武道の術など。「さし手」「舞の手」て。方法。手段。「奥の手」方向。「行く手」「搦手カラメテ」て。部下の働く者。「手の者」傷。「深手フカデを負う」(6)て。つきあいや関係。「手を切る」(7)代金。「酒手サカテ」 《解字》 象形。五本の指のある手首を描いたもの。 《単語家族》 シュという音は、守(とられぬよう持つ)受(しっかり持つ)と同系で、外まわりを囲んでその中に物を持つ意を含む。 《類義》 腕は、もと、手のくるぶし。肘チュウは、ひじ。臂ヒは、肩からひじまで。掌ショウは、手のひら。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 1766