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【掣肘】🔗🔉

【掣肘】 セイチュウ・ヒジヲセイス =制肘。人のひじをおさえてとめる。他人に干渉して、自由にさせないこと。『製臂セイヒ』

【掣電】🔗🔉

【掣電】 セイデン いなずま。電光。物ごとの速いたとえ。短い時間のたとえ。

【搴】🔗🔉

【搴】 14画 手部  区点=5775 16進=596B シフトJIS=9D8B 《音読み》 ケン〈qin〉 《訓読み》 ぬく/かかげる(かかぐ) 《意味》 {動}ぬく。上に持ちあげてぬきとる。また、特に、草や差した旗をぬきとる。「斬将搴旗之士=将ヲ斬リ旗ヲ搴クノ士」〔→史記{動}かかげる(カカグ)。高く上に持ちあげる。からげる。「搴裳ケンショウ(すそをからげる)」 《解字》 形声。「手+音符寒カンの略体」で、高くあがる意を含む。寒はたんなる音符にすぎない。 《単語家族》 乾ケン(高い)建(高くたつ)などと同系。

【撃】人名に使える旧字🔗🔉

【撃】 人名に使える旧字 15画 手部 [常用漢字] 区点=2366 16進=3762 シフトJIS=8C82 《常用音訓》ゲキ/う…つ 《音読み》 ゲキ/ケキ/キャク〈j〉 《訓読み》 うつ 《意味》 {動}うつ。堅い物をかちんとうち当てる。また、強くたたく。「撃柝ゲキタク」「撃磬=磬ヲ撃ツ」 {動}うつ。城や敵をめがけてぶち当たる。攻める。「攻撃」「急撃勿失=急ギ撃チテ、失フコトナカレ」〔→史記{動}物に当たる。また、感覚に触れる。「目撃(直接目にふれる→実際に見る)」 《解字》 会意兼形声。上部の字(音ケキ・ケイ)は「車輪の軸止め+殳印(動詞の記号)」からなり、車輪と軸止めとがかちかちとうち当たること。撃はそれを音符とし、手をそえた字で、かちんとうち当てる動作を示す。 《類義》 →打 《異字同訓》 うつ。 →打 《参考》 人名に旧字使用可。旧字の総画数は17画。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 1777