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【把玩】🔗🔉

【把玩】 ハガン 手にとってもてあそぶ。『把弄ハロウ』

【把持】🔗🔉

【把持】 ハジ 手にものをとり持つ。自分ひとりでとり扱って、他人には手をつけさせない。独占する。

【把捉】🔗🔉

【把捉】 ハソク しっかりとつかまえて離さない。心にかたく決めて動かない。

【把握】🔗🔉

【把握】 ハアク つかむ。捕らえる。高度の内容の文章や複雑な情勢などを正確に理解する。一握りの分量。手を握りあう。〔俗〕物事に対する自信・みこみ。

【抜】🔗🔉

【抜】 7画 部 [常用漢字] 区点=4020 16進=4834 シフトJIS=94B2 【拔】旧字人名に使える旧字 8画 部 区点=5722 16進=5936 シフトJIS=9D55 《常用音訓》バツ/ぬ…かす/ぬ…かる/ぬ…く/ぬ…ける 《音読み》 バツ/ハツ/バチ〈b〉 《訓読み》 ぬかす/ぬく/ぬける(ぬく)/ぬかる/ぬかり 《名付け》 やはず 《意味》 {動}ぬく。ぬける(ヌク)。うずもれたものや隠れたものをぬき出す。多くのものの中からそのものだけを引きぬく。髪の毛などがぬけ落ちる。〈類義語〉→擢テキ。「抜擢バッテキ」「簡抜カンバツ(選び出す)」「抜一毛=一毛ヲ抜ク」〔→孟子{動}ぬける(ヌク)。そのものだけぬけ出る。ぬけ出す。ぬきんでる。「抜乎バッコ(それだけぬきんでたさま)」「有独抜者=ヒトリ抜キンデシ者アリ」〔→陸游{動}ぬく。じゃまなものや立ちはだかるものをとり除く。「十月而抜薊城=十月ニシテ薊城ヲ抜ク」〔→史記〕「力抜山兮気蓋世=力ハ山ヲ抜キ気ハ世ヲ蓋フ」〔→史記〕 〔国〕ぬく。最後まで…する。やりとおす。ぬかる。ぬかり。大事なことに気づかないでいて、失敗する。油断して失敗する。また、失敗。 《解字》 会意兼形声。拔の右側の字(音ハツ)は「犬+/印」からなり、犬が後足をぱっと斜めにはねたさまで、跋バツ(足をはねる)の原字。拔はそれを音符とし、手をそえた字で、余分なものを払いのけて、その物だけをぱっとぬきおこすこと。 《単語家族》 払フツ(はらいのける)祓フツ(はらいのける)発(ぱっと出る)などと同系。 《類義》 擢テキは、高くぬきあげる。抽チュウは、中身を細く長く引き出すこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 1803