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【抜山蓋世】🔗🔉

【抜山蓋世】 バツザンガイセイ・ヤマヲヌキヨヲオオウ〈故事〉力は山を引き抜くくらいで、気持ちは世の中をおおいつくすほどである。力が強く、意気盛んなさま。〔→史記

【抜本塞源】🔗🔉

【抜本塞源】 バッポンソクゲン・モトヲヌキミナモトヲフサグ〈故事〉木の根を抜きとり、水の源をふさぐ。根本となる要因を徹底的にとり除くこと。〔→左伝

【抜俗】🔗🔉

【抜俗】 バツゾク・ゾクヲヌク 世間一般の人から抜きんでてすぐれている。

【抜粋{萃}】🔗🔉

【抜粋{萃}】 バッスイ 多くの中からとび抜けてすぐれている。書物の中の必要なところだけを抜き書きすること。また、その抜き書き。

【抜群】🔗🔉

【抜群】 バツグン・グンヲヌク 多くのものの中でとび抜けてすぐれている。

【抜擢】🔗🔉

【抜擢】 バッテキ・バッタク 多くの人の中から特に抜き出して、任務につける。『抜進バッシン』

【抜錨】🔗🔉

【抜錨】 バツビョウ いかりをあげる。船が出ていくこと。〈対語〉投錨トウビョウ。

【批】🔗🔉

【批】 7画 部 [六年] 区点=4067 16進=4863 シフトJIS=94E1 《常用音訓》ヒ 《音読み》 ヒ/ヘイ/ハイ〈p〉 《訓読み》 うつ/ふれる(ふる) 《意味》 {動}うつ。ふれる(フル)。うちあたる。ふれあう。「批撃」「批逆鱗=逆鱗ニ批ル」 ヒス{動}つきあわせて、よしあしを決める。「批評」 {動・名}君主や上司が、臣下から提出された文書を見てよしあしを決める。また、その判定を示した文句。「乞批=批ヲ乞フ」「批准」 {単位}公用文書や、まとまった運送荷物を数えることば。「一批(文書一通、また、品物ひと荷)」 《解字》 会意兼形声。「手+音符比(並べる、つき合わせる)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1804