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【抽斗】🔗🔉

【抽斗】 チュウト たんすや机などのひきだし。『抽匣チュウコウ』

【抽象】🔗🔉

【抽象】 チュウショウ 個々の具体的な事物や観念から、一般に共通した性質だけを取り出して一つの概念にまとめること。

【抽奨】🔗🔉

【抽奨】 チュウショウ 多くの者の中からぬき出してほめる。『抽賞チュウショウ』

【抽擢】🔗🔉

【抽擢】 チュウタク 多くの人々の中からひきぬく。『抽抜チュウバツ』

【抽簪】🔗🔉

【抽簪】 チュウシン・カンザシヲヌク かんざしをぬく。役人のシンボルである冠をとめるかんざしをぬきとる。官をやめること。

【抽籤】🔗🔉

【抽籤】 チュウセン くじをひく。くじびき。

【抵】🔗🔉

【抵】 8画 部 [常用漢字] 区点=3681 16進=4471 シフトJIS=92EF 《常用音訓》テイ 《音読み》 テイ/タイ〈d〉 《訓読み》 いたる/いたす/あたる/あてる(あつ) 《名付け》 あつ・やす・ゆき 《意味》 {動}いたる。そこまでぴたりと届く。そこまで行く。〈類義語〉→至。「抵至(いたる)」「抵昭王幸姫=昭王ノ幸姫ニ抵ル」〔→史記{動}いたす。ぬきさしならぬよう押しつける。〈類義語〉→致。「傷人及盗、抵罪=人ヲ傷ツケ及ビ盗ムモノハ、罪ニ抵サン」〔→史記{動}あたる。あてる(アツ)。それにぴたりとあたる。そこまで届いてくっつく。つかえる。「抵法=法ニ抵ル」「抵抗」 {動}あたる。値うちがそれだけに相当する。〈類義語〉→当→値(あたる)。「抵当」「家書抵万金=家書、万金ニ抵ル」〔→杜甫「大抵タイテイ」とは、およそそれに該当する意から、ほぼという意の副詞に用いることば。 {動}うつ。「抵掌而談=掌ヲ抵チテ談ズ」〔→国策〕 《解字》 形声。右側の字(ひくい)は、音を示すだけで、意味には関係がない。抵は間隙カンゲキなく届いて、ぬきさしならないこと。 《単語家族》 至シ(いたる、ぴたりと届く)致チ(いたす、そこまでぴたりと届ける)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1821