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【抵当】🔗🔉

【抵当】 テイトウ 借金をするときに、返済の保証として相手に一時的に所有権・使用権を譲る、金額相当の物。かた。担保。質ぐさ。

【抵抗】🔗🔉

【抵抗】 テイコウ 張りあって手向かうこと。物理で、ある力が働いたとき、その方向と反対に作用する力。導体が電流の通過をさまたげる力。〔国〕人の行為を快く受け入れられない気持ち。

【抵冒】🔗🔉

【抵冒】 テイボウ 法律にふれる。

【抵牾】🔗🔉

【抵牾】 テイゴ 食い違うこと。反対の説を唱える。

【抵排】🔗🔉

【抵排】 テイハイ =觝排。抵抗して排斥する。

【抵掌】🔗🔉

【抵掌】 シショウ・タナゴコロヲウツ 手をたたく。

【抵罪】🔗🔉

【抵罪】 テイザイ・ツミニイタル 罪にふれる。罪になる。

【抵{牴}触】🔗🔉

【抵{牴}触】 テイショク =觝触。ふれたり突きあたったりすること。矛盾すること。法律・道徳にふれること。

【拈】🔗🔉

【拈】 8画 部  区点=5732 16進=5940 シフトJIS=9D5F 《音読み》 ネン(ネム)/デン(デム)〈nin〉 《訓読み》 ひねる 《意味》 {動}ひねる。指先でつまんでひねる。ひねってとる。〈同義語〉→捻ネン。「酒悪時拈花蕊嗅=酒悪シクシテ時ヲリ花蕊ヲ拈リテ嗅グ」 《解字》 形声。「手+音符占セン・ネン」。捻ネンに通じる。 《熟語》 →熟語

【拈出】🔗🔉

【拈出】 ネンシュツ ひねり出すこと。〈同義語〉捻出。〔国〕出そうもない所から金銭を、無理して出すこと。〈同義語〉捻出。

【拈香】🔗🔉

【拈香】 ネンコウ 法会などで香を指先でつまんでたく。〈類義語〉焼香。

【拝】🔗🔉

【拝】 8画 部 [六年] 区点=3950 16進=4752 シフトJIS=9471 【拜】旧字人名に使える旧字 9画 手部 区点=5733 16進=5941 シフトJIS=9D60 《常用音訓》ハイ/おが…む 《音読み》 ハイ/ヘ〈bi〉 《訓読み》 おがむ(をがむ) 《意味》 ハイス{動}敬意をあらわすために両手を胸もとで組んで頭をたれ、ついで、両手を両わきにもどす動作をする。転じて、ていねいにおじぎをする。〈類義語〉→揖ユウ(両手を胸もとで組み頭を下げる)。「三拝九叩サンパイキュウコウ(三度拝し、九度頭を地につけて最敬礼をする)」「禹聞善言則拝=禹善言ヲ聞ケバスナハチ拝ス」〔→孟子ハイス{動}ていねいにおがむ。「拝天」「拝廟ハイビョウ」 ハイス{動}ありがたくいただく。「拝余香=余香ヲ拝ス」 ハイス{動}官位をいただく。任命される。「拝命」「拝礼部員外郎=礼部員外郎ヲ拝ス」〔→韓愈〕 〔国〕おがむ(ヲガム)。神仏に敬意をあらわして敬礼をする。「礼拝」「神を拝む」 《解字》 会意。「整ったささげ物+手」で、神前や身分の高い人の前に礼物をささげ、両手を胸もとで組んで敬礼をすることを示す。 《単語家族》 ハイは、貝バイ(二つに割れるかい)廃ハイ(二つに割れる)などと同系で、組んだ両手を左右に分けて両わきにもどすこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 1822