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【拾得】🔗🔉

【拾得】 ジットク〈人名〉→「寒山拾得カンザンジットク」

【拯】🔗🔉

【拯】 9画 部  区点=5746 16進=594E シフトJIS=9D6D 《音読み》 ジョウ/ショウ〈zhng〉 《訓読み》 すくう(すくふ) 《意味》 {動}すくう(スクフ)。水中に落ちたり、災難にあったりした者をすくいあげる。「拯救ジョウキュウ」「将拯己於水火之中也=マサニ己ヲ水火ノ中ヨリ拯ハントス」〔→孟子〕 《解字》 会意兼形声。丞ジョウは、人を両手で高く持ちあげるさまを示す会意文字。拯は「手+音符丞」で、深みに落ちた物を両手ですくいあげること。 《単語家族》 承ショウ(両手で持ちあげる)と同系。 《熟語》 →熟語

【拯救】🔗🔉

【拯救】 ジョウキュウ すくいあげて助ける。『拯恤ジョウジュツ』

【拭】🔗🔉

【拭】 9画 部  区点=3101 16進=3F21 シフトJIS=9040 《音読み》 ショク/シキ〈sh〉 《訓読み》 ぬぐう(ぬぐふ) 《意味》 {動}ぬぐう(ヌグフ)。ふいて汚れをとる。また、きれいにする。「払拭フッショク」「拭涙=涙ヲ拭フ」 《解字》 会意兼形声。式ショク・シキとは「弋(くい)+工」からなり、棒杙ボウグイで工作すること。のち人工を加えて整える意となる。拭は「手+音符式」で、人工を加えてきれいにすること。 《単語家族》 飾ショク(人工を加えてかざる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【拭払】🔗🔉

【拭払】 ショクフツ ぬぐいさる。〈類義語〉払拭フッショク。

【拭目】🔗🔉

【拭目】 ショクモク・メヲヌグウ 目をぬぐって見る。注意して見ること。「天下莫不拭目傾耳、観化聴風=天下、目ヲ拭ヒ耳ヲ傾ケ、化ヲ観風ヲ聴カザルナシ」〔→漢書

【拭浄】🔗🔉

【拭浄】 ショクジョウ ぬぐい清める。悪い習慣などをなくす。『拭清ショクセイ』

漢字源 ページ 1843