複数辞典一括検索+

【持論】🔗🔉

【持論】 ジロン ふだんから持ち続けている意見。『持説ジセツ』

【拾】🔗🔉

【拾】 9画 部 [三年] 区点=2906 16進=3D26 シフトJIS=8F45 《常用音訓》シュウ/ジュウ/ひろ…う 《音読み》 シュウ(シフ)/ジュウ(ジフ)〈sh〉 《訓読み》 ひろう(ひろふ) 《名付け》 とお・ひろ 《意味》 {動}ひろう(ヒロフ)。ひろい集める。また、放置された物を手に入れる。〈対語〉→棄(すてる)。「拾得」「拾遺」 {名}とお。▽証文や公文書で十に当てて用いる。「拾円(=十円)」 {名}弓を射るときのひじ当て。ゆごて。 《解字》 会意。「手+合(あつめる)」で、もと集めまとめること。転じて、ひろいとる意となる。▽促音語尾のpがtに転じたばあいはジッ・ジュッと読む。 《単語家族》 十(十本ひとまとめに集めた数)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

【拾収】🔗🔉

【拾収】 シュウシュウ ひろい集めて、とりこむ。乱れた物事を正しい状態にする。

【拾得】🔗🔉

【拾得】 シュウトク ひろって手に入れる。ジットク 唐代の僧。

【拾翠】🔗🔉

【拾翠】 シュウスイ・スイヲヒロウ 春に緑色の草をつみとること。▽「翠」は、緑で、緑色の草。「佳人拾翠春相問=佳人ト翠ヲ拾ヒテ春ニアヒ問フ」〔→杜甫

【拾遺】🔗🔉

【拾遺】 シュウイ オチタルヲヒロウ落ちている物をひろう。転じて、物事の容易なことのたとえ。「塗不拾遺=塗ニ遺チタルヲ拾ハズ」〔→史記記録・書物などをつくるときに、今までの記録・書物に採録されていない記事を集めて補う。君子の言行の不完全なところをさがし、いさめる。〔→史記唐代の官名。天子のあやまちをいさめる役。

漢字源 ページ 1842