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【挫北】🔗🔉

【挫北】 ザホク 勢いを失ってにげる。『挫敗ザハイ』

【挫折】🔗🔉

【挫折】 ザセツ 物事が途中でだめになる。また、物事がだめになって途中でやめる。

【挫衄】🔗🔉

【挫衄】 ザジク 勢いを失って敗れる。

【挫傷】🔗🔉

【挫傷】 ザショウ くじいて傷つく。物事がくじけてだめになる。

【振】🔗🔉

【振】 10画 部 [常用漢字] 区点=3122 16進=3F36 シフトJIS=9055 《常用音訓》シン/ふ…る/ふ…るう 《音読み》 シン〈zhn〉 《訓読み》 ふる/ふるう(ふるふ)/すくう(すくふ)/ふり 《名付け》 とし・のぶ・ふり・ふる 《意味》 {動}ふる。ふるう(フルフ)。ゆすって動かす。びりびりと小きざみにふる。「振鈴=鈴ヲ振ル」「新浴者必振衣=新タニ浴スル者ハ必ズ衣ヲ振ルフ」〔→楚辞{動}ふるう(フルフ)。沈滞したものにショックを与えて動き出させる。ふるいおこす。ふるいたつ。活発に活動する。「不振=振ルハズ」「振興」「振作シンサ・シンサク(ふるいおこす)」 {動}ふるう(フルフ)。人々を恐れさせる。耳目を驚かす。〈同義語〉→震。「威振四海=威四海ニ振ルフ」〔→史記{動}すくう(スクフ)。災害にあった者や貧困者に施しをして、元気づける。〈同義語〉→賑。「振救(=賑救)」「振済(=賑済)」 {動}疲れたもの、たるんだものをはげます。「振旅」 〔国〕ふり。(イ)身のこなしや手足の動かしかた。「手振り」「なり振りかまわず」(ロ)芝居や踊りのしぐさ。「振り付け」ふり。刀剣を数えるときのことば。「名刀一振り」 《解字》 会意兼形声。辰シンは、蜃シン(はまぐり)の原字で、貝が開いてぴらぴらとふるう舌の出たさまを描いた象形文字。振は「手+音符辰」で、貝の舌のように、小きざみにふるえ動くこと。→辰 《単語家族》 震(ふるえる)と同系。 《類義》 →揮 《異字同訓》 ふるう。 振るう「士気が振るう。事業が振るわない。刀を振るう」震う「声を震わせる。身震い。武者震い」奮う「勇気を奮って立ち向かう。奮って参加する。奮い立つ」 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1847