複数辞典一括検索+![]()
![]()
【撫慰】🔗⭐🔉
【撫慰】
ブイ 安んじ慰める。いつくしみいたわる。
【撫髀】🔗⭐🔉
【撫髀】
ブヒ・ヒヲブス ももをたたく。興奮したり、喜びいさんだりするさま。〈類義語〉拊髀フヒ。
【撲】🔗⭐🔉
【撲】
15画
部 [常用漢字]
区点=4348 16進=4B50 シフトJIS=966F
《常用音訓》ボク
《音読み》 ボク
/ホク
〈p
〉
《訓読み》 うつ
《意味》
{動}うつ。ぱんと急に短くうつ。たたく。また、なぐる。ぽんとうち当てる。「撲殺」「乱撲(なぐりあう)」「打撲傷(打ち傷)」「以頭撲於石上=頭ヲモッテ石上ニ撲ツ」〔→杜子春〕
{名}自然の木をそのまま折ってつくったつえ。また自然のままのしら木。▽朴ボク・樸ボクに当てた用法。
〔俗〕「撲地ブウテ」とは、ぱっと、ぽんと、などの短切な動作をあらわす副詞。
〔国〕「相撲」とは、すもうのこと。
《解字》
形声。右側の字が音をあらわす。ぽんと手をうち当てること。
《単語家族》
仆ホク(ぱったりと倒れる)
朴ボク・ホク(ぽんと折ったままの木)
樸ボク・ホク(自然のままのしら木)などと同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
15画
部 [常用漢字]
区点=4348 16進=4B50 シフトJIS=966F
《常用音訓》ボク
《音読み》 ボク
/ホク
〈p
〉
《訓読み》 うつ
《意味》
{動}うつ。ぱんと急に短くうつ。たたく。また、なぐる。ぽんとうち当てる。「撲殺」「乱撲(なぐりあう)」「打撲傷(打ち傷)」「以頭撲於石上=頭ヲモッテ石上ニ撲ツ」〔→杜子春〕
{名}自然の木をそのまま折ってつくったつえ。また自然のままのしら木。▽朴ボク・樸ボクに当てた用法。
〔俗〕「撲地ブウテ」とは、ぱっと、ぽんと、などの短切な動作をあらわす副詞。
〔国〕「相撲」とは、すもうのこと。
《解字》
形声。右側の字が音をあらわす。ぽんと手をうち当てること。
《単語家族》
仆ホク(ぱったりと倒れる)
朴ボク・ホク(ぽんと折ったままの木)
樸ボク・ホク(自然のままのしら木)などと同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
【撲地】🔗⭐🔉
【撲地】
ボクチ
チヲウツ地面をうつようにすきまなく並ぶさま。
→〈意味〉
チヲウツ地面をうつようにすきまなく並ぶさま。
→〈意味〉
【撲殄】🔗⭐🔉
【撲殄】
ボクテン うち滅ぼす。『撲滅ボクメツ』
【撲朔】🔗⭐🔉
【撲朔】
ボクサク 足がつっかかって、前に進まない。つまずくさま。「雄兔脚撲朔=雄兔ハ脚撲朔」〔古楽府〕
【撲殺】🔗⭐🔉
【撲殺】
ボクサツ なぐり殺す。
【撩】🔗⭐🔉
【撩】
15画
部
区点=5792 16進=597C シフトJIS=9D9C
《音読み》 リョウ(レウ)
〈li
o・li
o〉
《訓読み》 からげる(からぐ)/いどむ/みだれる(みだる)/もとる/おさめる(をさむ)
《意味》
{動}からげる(カラグ)。ひっかけて、ずるずると引きよせる。からめとる。「撩取リョウシュ(からめとる)」
{動}いどむ。相手をひっかけて引き出す。さそい出す。「撩撥リョウハツ(いどむ)」「撩戦=戦ヒヲ撩ム」
{動}みだれる(ミダル)。もとる。ずるずるとからむ。また、からみあってみだれる。〈同義語〉→繚リョウ(からむ)。「百花撩乱ヒャッカリョウラン(花が咲きみだれる)」
{動}おさめる(ヲサム)。ずるずると長いものをからげて、けりをつける。〈類義語〉→了リョウ。「撩簾リョウレン(すだれをからげておさめる)」
《解字》
会意兼形声。右側の字(音リョウ)は、ずるずると火の延焼するさまで、燎リョウ(かがり火)の原字。撩はそれを音符とし、手を加えた字で、ずるずると長くからむこと。また、長いものをからげて、結末をつけること。
《単語家族》
遼リョウ(長く続く)
了(けりをつける)と同系。
《熟語》
→熟語
15画
部
区点=5792 16進=597C シフトJIS=9D9C
《音読み》 リョウ(レウ)
〈li
o・li
o〉
《訓読み》 からげる(からぐ)/いどむ/みだれる(みだる)/もとる/おさめる(をさむ)
《意味》
{動}からげる(カラグ)。ひっかけて、ずるずると引きよせる。からめとる。「撩取リョウシュ(からめとる)」
{動}いどむ。相手をひっかけて引き出す。さそい出す。「撩撥リョウハツ(いどむ)」「撩戦=戦ヒヲ撩ム」
{動}みだれる(ミダル)。もとる。ずるずるとからむ。また、からみあってみだれる。〈同義語〉→繚リョウ(からむ)。「百花撩乱ヒャッカリョウラン(花が咲きみだれる)」
{動}おさめる(ヲサム)。ずるずると長いものをからげて、けりをつける。〈類義語〉→了リョウ。「撩簾リョウレン(すだれをからげておさめる)」
《解字》
会意兼形声。右側の字(音リョウ)は、ずるずると火の延焼するさまで、燎リョウ(かがり火)の原字。撩はそれを音符とし、手を加えた字で、ずるずると長くからむこと。また、長いものをからげて、結末をつけること。
《単語家族》
遼リョウ(長く続く)
了(けりをつける)と同系。
《熟語》
→熟語
漢字源 ページ 1915。