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【斬奸】🔗🔉

【斬奸】 ザンカン =斬姦。悪者をきり殺す。

【斬奸状】🔗🔉

【斬奸状】 ザンカンジョウ =斬姦状。悪人をきり殺す理由を書いた書きつけ。

【斬伐】🔗🔉

【斬伐】 ザンバツ 木をきる。討ち滅ぼす。〔→詩経

【斬級】🔗🔉

【斬級】 ザンキュウ 戦場で敵と戦って敵の首をとる。戦場で、うち取った敵の首。▽「級」は、首級(くび)。

【斬首】🔗🔉

【斬首】 ザンシュ 首をきり落とすこと。また、その刑。きり落とした首。

【斬衰】🔗🔉

【斬衰】 ザンサイ 裁断したまま、縁を縫わない喪服。五服(五種の喪服)のうち最も重い喪のときに着る喪服で、父が死んだときの子、君主が死んだときの臣などが、三年の喪に服するときに着る。→「五服」

【斬殺】🔗🔉

【斬殺】 ザンサツ きり殺すこと。きり殺す刑罰。

【斬罪】🔗🔉

【斬罪】 ダンザイ 首をきる刑罰に当たる罪。打ち首。

【斬新】🔗🔉

【斬新】 ザンシン =嶄新。目だって新しい。

【断】🔗🔉

【断】 11画 斤部 [五年] 区点=3539 16進=4347 シフトJIS=9266 【斷】旧字旧字 18画 斤部 区点=5850 16進=5A52 シフトJIS=9DD0 《常用音訓》ダン/ことわ…る/た…つ 《音読み》 ダン/タン〈dun〉 《訓読み》 たつ/たえる(たゆ)/さだめる(さだむ)/ことわる/ことわり 《名付け》 さだ・さだむ・たけし・とう 《意味》 {動}たつ。上から下へ、ずばりとたちきる。また、物事をふっつりやめる。たやす。〈類義語〉→絶。「切断」「断交」「一刀両断」 {動}たえる(タユ)。ふっつり切れる。また、ぱったりとなくなる。「断腸(はらわたもちぎれるほどつらい)」「山中断人行=山中ニ人行断ユ」 ダンズ{動}さだめる(サダム)。ずばりと決める。「断定」「断獄=獄ヲ断ズ」 ダンジテ{副・動}反対・困難をおしきって強い態度で行うさま。思いきって。「断乎ダンコ(きっぱりと、思いきりよく)」「断而敢行=断ジテ敢ヘテ行フ」〔→史記ダンジテ{副}否定をあらわすことばを伴って、どうしても、けっしての意をあらわすことば。〈類義語〉→決{名}決定。〈同義語〉→決。「断を下クダす」 〔国〕ことわる。ことわり。理由を説明して、相手の要求・申し出を退ける。わけを述べて許可を得る。また、その許可。 《解字》 会意。「糸四つ+それをきるしるし+斤(おの)」で、ずばりと糸のたばをたちきることを示す。 《単語家族》 鍛タン(上から下へ打ちすえる)端(上から下へたれる)などと同系。 《類義》 →切 《異字同訓》 たつ。 断つ「退路を断つ。快刀乱麻を断つ。茶断ち」絶つ「命を絶つ。縁を絶つ。消息を絶つ。後を絶たない」裁つ「生地を裁つ。紙を裁つ。裁ちばさみ」 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 1994