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【旅籠】🔗🔉

【旅籠】 ハタゴ〔国〕昔、旅行用の食物や身の回り品を入れた容器。また、その食物。宿屋。

【旌】🔗🔉

【旌】 11画 方部  区点=5855 16進=5A57 シフトJIS=9DD5 《音読み》 セイ/ショウ(シャウ)〈jng〉 《訓読み》 はた/あらわす(あらはす) 《意味》 {名}はた。あざやかな色の鳥の羽をつけたはたじるし。昔は兵卒を元気づけて進めるために用いた。のち、使節の持つはたじるしのこと。「旌旗セイキ(はた)」「旌節セイセツ(使者のはたじるし)」「行旌コウセイ(使者)」 {動}あらわす(アラハス)。功績や善行をほめて明らかにする。表彰する。また、功績や善行を明らかにするために門や碑をたてる。「旌表セイヒョウ」「旌門セイモン」 《解字》 会意兼形声。生は鮮明な意を含む。旌は「はた+音符生」で、すみきった色彩のはたじるしのこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【旌別】🔗🔉

【旌別】 セイベツ 善人と悪人を区別する。

【旌表】🔗🔉

【旌表】 セイヒョウ 忠義節孝の人の家の前に門や碑をたてて、その人の行いをほめたたえること。『旌門セイモン』

【旌旄】🔗🔉

【旌旄】 セイボウ 色あざやかな毛や羽の飾りのついたはた。特に、指揮するときのはた。『旌麾セイキ』

【旌節】🔗🔉

【旌節】 セイセツ 使者のしるしとして使者が持っていくはたじるし。昔は、竹の杖にはた飾りをつけた。

【旌旗】🔗🔉

【旌旗】 セイキ 色あざやかなはた。『旌旃セイセン・旌旆セイハイ』「舳艫千里、旌旗蔽空=舳艫千里、旌旗空ヲ蔽フ」〔→蘇軾〕「城尖径仄旌旆愁=城尖リ径仄キテ旌旆愁フ」〔→杜甫

【旌褒】🔗🔉

【旌褒】 セイホウ 行いをほめたたえる。

【旌顕】🔗🔉

【旌顕】 セイケン りっぱな行いを世に知らせる。

【旋】🔗🔉

【旋】 11画 方部 [常用漢字] 区点=3291 16進=407B シフトJIS=90F9 《常用音訓》セン 《音読み》 セン/ゼン〈xun・xun〉 《訓読み》 めぐる/かえる(かへる)/めぐらす/ついで/いばり 《意味》 {動}めぐる。ぐるぐるとまわる。〈類義語〉→転。「旋転」「旋渦センカ(うずまき)」「天旋地移=天旋リ地移ル」 {動}めぐる。間に立って仲をとりもってまわる。「斡旋アッセン」 {動}かえる(カヘル)。もどってくる。「凱旋ガイセン(戦争に勝って喜んでもどること)」 {動}めぐらす。「不旋踵=踵ヲ旋サズ」〔→史記{副}ついで。まもなくようすが変わって。一転して。「旋癒センユ(まもなく病気が治る)」「病旋已=病旋デ已ム」〔→史記センス{動・名}いばり。小便をする。小便。▽もと、ほんのしばらく中座することで、小便をあらわしたいみことば。「夷射姑旋焉=夷射姑、ココニ旋ス」〔→左伝〕 《解字》 会意。「はた+足」で、旗がひらりとひとまわりするように、足で歩いてまわることを示す。 《類義》 →環 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2016