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【昭】🔗🔉

【昭】 9画 日部 [三年] 区点=3028 16進=3E3C シフトJIS=8FBA 《常用音訓》ショウ 《音読み》 ショウ(セウ)〈zho〉 《訓読み》 あきらか(あきらかなり)/あきらかにする(あきらかにす)/てる/てらす 《名付け》 あき・あきら・いか・てる・はる 《意味》 {形}あきらか(アキラカナリ)。ぐるりと照らしたように、すみまでよくわかる。〈対語〉→昧マイ→暗。〈類義語〉→明。「昭昭」「昭著」「敢昭告于皇皇后帝=アヘテ昭カニ皇皇タル后帝ニ告グ」〔→論語{動}あきらかにする(アキラカニス)。すみずみまで照らし出す。隠れた所をあきらかにする。「昭雪」「昭陛下平明之治=陛下ノ平明ノ治ヲ昭カニス」〔→諸葛亮{動}てる。てらす。▽照に当てた用法。 {名}祖先をまつる廟ビョウの順序の名。始祖廟シソビョウを中央に置き、初代をその左に置いて昭といい、その子を右に置いて穆ボクという。→昭穆 《解字》 会意兼形声。刀は、曲線をなしたかたな。召は、口でまねき寄せること。昭は「日+音符召」で、光をぐるりと回して、すみまでてらすこと。照の原字。→召 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

【昭乎】🔗🔉

【昭乎】 ショウコ あきらかなさま。「昭乎日月、不足為明=昭乎タル日月モ、明ト為スニ足ラズ」〔→韓愈

【昭示】🔗🔉

【昭示】 ショウジ はっきりと示す。

漢字源 ページ 2060