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【曙色】🔗🔉

【曙色】 ショショク あけぼのの光。「紗窓曙色新=紗窓曙色新タナリ」〔→李白

【曙更】🔗🔉

【曙更】 ショコウ 明けがたの時刻。

【曙鐘】🔗🔉

【曙鐘】 ショショウ 夜明けの鐘の音。「万井曙鐘多=万井曙鐘多シ」〔→王維

【曚】🔗🔉

【曚】 17画 日部  区点=5904 16進=5B24 シフトJIS=9E43 《音読み》 モウ/ム/ボウ〈mng〉 《訓読み》 くらい(くらし) 《意味》 {形}くらい(クラシ)。光がおおわれてくらい。薄ぐらくて見えない。〈類義語〉→濛モウ。「曚朧モウロウ」 《解字》 会意兼形声。蒙モウの下部は、ぶたを屋根でおおったさま。蒙はそれを音符とし、艸(くさ)を加えた字で草のおおいをかけて豚を隠して見えなくするさま。曚は「日+音符蒙」。 《単語家族》 蒙(おおわれてくらい)濛モウ(水気でおおわれて見えない)と同系。また、帽モウ・ボウ(頭をおおい隠すぼうし)とも近い。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【曚昧】🔗🔉

【曚昧】 モウマイ 薄ぐらい。=蒙昧。道理にくらい。「無知曚昧」

【曜】🔗🔉

【曜】 18画 日部 [二年] 区点=4543 16進=4D4B シフトJIS=976A 《常用音訓》ヨウ 《音読み》 ヨウ(エウ)〈yo〉 《訓読み》 かがやく/ひかり 《名付け》 あきら・てらす・てる 《意味》 {動}かがやく。光が高く目だってかがやく。てかてかと光る。〈同義語〉→耀→燿。〈類義語〉→灼シャク{名}ひかり。目だってかがやくひかり。「日星隠曜=日星曜ヲ隠ス」〔→范仲淹{名}日・月と火・水・木・金・土の星を七曜という。かがやく天体のこと。「七曜為之盈縮=七曜コレガ為ニ盈縮ス」 {名}一週間を七曜に当てはめ、日曜・月曜などという。 《解字》 会意兼形声。右側の字は、きじが高く目だって尾羽をたてること。擢テキ(高くぬき出す)躍(高くあがる)と同系。曜はそれを音符とし、日を加えた字で、光が目だって高くかがやくこと。掉トウ・チョウ(ぬき出す)や的(高く目だつまと)とも縁が近い。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2104