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【曷為】🔗🔉

【曷為】 ナンスレゾ 何が故に。なんで。〈同義語〉何為。

【書】🔗🔉

【書】 10画 曰部 [二年] 区点=2981 16進=3D71 シフトJIS=8F91 《常用音訓》ショ/か…く 《音読み》 ショ〈sh〉 《訓読み》 かく/ふみ 《名付け》 のぶ・のり・ひさ・ふみ・ふん 《意味》 ショス{動}かく。かきつける。〈類義語〉→著→写。「書写」「子張書諸紳=子張コレヲ紳ニ書ス」〔→論語{名}ふみ。書物。またはかきしるしたもの。「書籍」「何必読書=ナンゾ必ズシモ書ヲ読マン」〔→論語{名}ふみ。手紙。「書信」「家書」「叔向使詒子産書=叔向子産ニ書ヲ詒ラシム」〔→左伝{名}意見や命令をかきつけた文書。「上書(意見書を奉る)」「詔書」 {名}文字。または文字のかき方。字をかく術。「六書リクショ(漢字の六種の造字法)」「書法」 {名}文字のスタイル。▽篆書テンショ・隷書レイショ・楷書カイショ・行書ギョウショ・草書ソウショなど。 {名}「書経」のこと。上古の歴史や皇帝の命令を載せた書物。「詩書礼楽」「尽信書、則不如無書=尽ク書ヲ信ズレバ、則チ書無キニシカズ」〔→孟子〕 《解字》 形声。「聿(ふで)+音符者」で、ひと所に定着させる意を含む。筆で字をかきつけて、紙や木簡に定着させること。 《類義》 写は、Aの場所にかかれたものをBの場所にうつすこと。つまりかきうつす意。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物

【書足以記名姓耳】🔗🔉

【書足以記名姓耳】 ショハモッテメイセイヲシルスニタルノミ〈故事〉文字は自分の姓名を書くのに役立つだけである。だから、文字は学ぶ価値はない。項羽が言ったことば。〔→史記

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