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【曼珠沙華】🔗🔉

【曼珠沙華】 マンジュシャゲ 彼岸花。秋、赤い花が咲く。▽天上の花の意。梵語ボンゴの音訳。

【曼曼】🔗🔉

【曼曼】 マンマン ながくどこまでも続いて、きれいなさま。「我志何曼曼=我ガ志何ゾ曼曼タル」〔→韓愈

【曼辞】🔗🔉

【曼辞】 マンジ 美しく飾ったことば。

【最】🔗🔉

【最】 12画 曰部 [四年] 区点=2639 16進=3A47 シフトJIS=8DC5 《常用音訓》サイ/もっと…も 《音読み》 サイ〈zu〉 《訓読み》 もっとも 《名付け》 いえ・いと・いや・いろ・かなめ・たかし・まさる・も・ゆたか・よし 《意味》 {副}もっとも。程度のもっともはなはだしいことをあらわすことば。いちばん。〈類義語〉→尤モットモ(とりわけ)。「最良=最モ良シ」「座中、泣下誰最多=座中、泣下ルコト誰カ最モ多シ」〔→白居易{名}いちばんすぐれているもの。いちばん高度のもの。「為最=最ト為ス」 {名}漢代には役人の仕事ぶりを評価して、最(上の者)と殿(下の者)とに分けた。▽のちの優と劣とに当たる。 {動}つまむ。▽撮(つまむ)に当てた用法。 《解字》 会意。「おおい+取」で、かぶせたおおいをむりにおかして、少量をつまみとることを示す。撮(ごく少量ををつまむ)の原字。もと、極少の意であるが、やがて「少ない」の意を失い、「いちばんひどく」の意を示す副詞となった。 《類義》 尤モットモは、とりわけ目だっての意。極キワメテは、極端にの意。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

【最恵国】🔗🔉

【最恵国】 サイケイコク〔国〕通商条約を結ぶ国の中で、最も有利な取り扱いを受ける国。

【最敏】🔗🔉

【最敏】 サイビン たいへんさとい。「仲平以最敏之質、嗜学甚於飲食=仲平最敏ノ質ヲモッテ、学ヲ嗜ムコト飲食ヨリモ甚シ」〔→塩谷宕陰

【最勝】🔗🔉

【最勝】 サイショウ いちばんすぐれている。

【最澄】🔗🔉

【最澄】 サイチョウ〔日〕〈人名〉767〜822 平安時代初期の僧。天台宗の宗祖。804年勅命を受けて入唐ニットウし、天台・禅・律・密教などを学んで、帰朝後比叡山ヒエイザンに天台宗を開いた。著に『顕戒論』がある。伝教大師とも。

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