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【曹霑】🔗🔉

【曹霑】 ソウテン〈人名〉?〜1762 清シン代の小説家。字アザナは雪芹セッキン。長編小説『紅楼夢』の作者といわれる。

【曹丕】🔗🔉

【曹丕】 ソウヒ〈人名〉→「文帝ブンテイ(三国魏)」

【曹無傷】🔗🔉

【曹無傷】 ソウムショウ〈人名〉前漢時代の武将。劉邦リュウホウの配下だったが、漢中進軍の際、項羽に取り入ったため殺された。

【曼】🔗🔉

【曼】 11画 曰部  区点=5056 16進=5258 シフトJIS=99D6 《音読み》 マン/バン〈mn・mn〉/マン/モン/バン 《訓読み》 ながい(ながし)/ひく 《意味》 {形}ながい(ナガシ)。ずるずるとながく尾をひいているさま。ながい線をなしているさま。〈同義語〉→漫マン。「冗曼ジョウマン(=冗漫)」「路曼曼=路曼曼タリ(道がどこまでもながく続く)」 {動}ひく。ながく跡をひく。ながびく。「曼延マンエン」「曼辞マンジ(ながながと飾ってものをいう。また、ながながと修飾したことば)」 マンナリ{形}なよなよしたさま。「孔曼且碩万民是若=ハナハダ曼ニシテ且ツ碩ナリ万民コレシタガフ」〔→詩経〕 《解字》 会意。「おおうしるし+目+又(て)」で、ながいたれ幕を目の上にかぶせてたらすことを示す。 《単語家族》 幔マン(ながいたれ幕)漫(水がながながと広がる)蔓マン(草がずるずるとながく広がる)綿(ながい繊維)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【曼陀羅】🔗🔉

【曼陀羅】 マンダラ〔仏〕密教で、仏の悟りの境地・世界像を描いた絵図。宇宙を大日如来のあらわれと解し、その理知徳行をあらわすのを金剛界曼陀羅、慈悲をあらわすのを胎蔵界曼陀羅という。「曼荼羅」などとも書く。▽梵語ボンゴの音訳で、円盤・集合などの意。

漢字源 ページ 2120