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【朝気】🔗🔉

【朝気】 チョウキ 朝がたのさわやかな気。朝あふれている気力。これから発展しようという勢い。〈対語〉暮気。〔→孫子

【朝旨】🔗🔉

【朝旨】 チョウシ 天子のお考え。『朝意チョウイ』

【朝臣】🔗🔉

【朝臣】 チョウシン 朝廷に仕えている臣下。アソミ・アソン〔国〕八姓の一つ。天武天皇の時代に制定された八色ヤクサの姓カバネの第二位。→「八姓」

【朝廷】🔗🔉

【朝廷】 チョウテイ =朝庭。天子が政務をとる所。『朝堂チョウドウ』〔→孟天子のこと。

【朝来】🔗🔉

【朝来】 チョウライ 朝早くから。「鳴玉朝来散紫宸=鳴玉朝来紫宸ニ散ゼン」〔→杜甫

【朝参】🔗🔉

【朝参】 チョウサン 都にいる役人が朝廷に出勤すること。「頗怪朝参懶=頗ル怪シム朝参ノ懶キヲ」〔→杜甫〔仏〕早朝の参禅のこと。

【朝宗】🔗🔉

【朝宗】 チョウソウ 諸侯が天子にお目にかかること。多くの川が海に集まって流れこむ。〔→書経

【朝服】🔗🔉

【朝服】 チョウフク 朝廷に出仕するときに着る服。礼服。また、それを着る。『朝衣チョウイ』

【朝命】🔗🔉

【朝命】 チョウメイ 朝廷の命令。天子・君主から出される命令。

【朝威】🔗🔉

【朝威】 チョウイ 朝廷の威光。天子の威光。

【朝冠】🔗🔉

【朝冠】 チョウカン 朝廷に参内サンダイするときにかぶる、公式の冠。〔→孟子

【朝奏暮召】🔗🔉

【朝奏暮召】 チョウソウボショウ 朝に申しあげて夕方に召される。意見が早く聴きいれられて、ただちに採用されること。〔→史記

【朝柄】🔗🔉

【朝柄】 チョウヘイ 朝廷の権力。

【朝家】🔗🔉

【朝家】 チョウカ 天子の一家。皇室。王室。朝廷。また、国家。

【朝貢】🔗🔉

【朝貢】 チョウコウ 諸侯や属国の使者などが来朝してみつぎものを献上すること。『朝献チョウケン』

【朝秦暮楚】🔗🔉

【朝秦暮楚】 チョウシンボソ〈故事〉朝は秦シンにいて、暮れに楚ソにいる。遠い土地をいったり来たりするたとえ。朝は、秦に仕え、暮れに楚に仕える。敵になったり、味方になったりして、節操のないたとえ。〔晁補之〕

漢字源 ページ 2144